森田桂
森田 桂（もりた かつら、1925年5月6日- 2013年11月14日 ）は、日本の経営者。学位は、理学博士。武田薬品工業社長、会長を務めた。大阪府出身[1]。
来歴・人物[編集]
1948年に京都大学理学部化学科を卒業し、同年に武田薬品工業に入社[1]。1961年から1年間アメリカ国立衛生研究所に留学[1]。1982年6月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1989年6月に副社長に就任し、1991年6月には社長に昇格した[1]。1993年6月から会長を務め、1997年6月から相談役を務めた[1]。
2013年11月14日、急性心不全のために死去[2]。88歳没。
脚注[編集]
- ^ a b c d e f 興信データ株式會社 2009, も52頁.
- ^ 森田桂氏が死去 元武田薬品工業社長2013年 11月18日 日本経済新聞
参考文献[編集]
- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。
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