板倉克子

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板倉 克子(いたくら よしこ、1962年 - )[1]は、日本の翻訳家作家。小説の筆名はイタクラ ヨシコ。別筆名に出門 みずよ

略歴[編集]

神奈川県生まれ[1]早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業[2]

著書[編集]

  • 『ダメじゃん、蟹江クン!』(牧野出版) 2007年

翻訳[編集]

  • グリーンマン - ヨーロッパ史を生きぬいた森のシンボル』(ウィリアム・アンダーソン、河出書房新社) 1998年
  • 『ダイアナ・ロス自伝』(ダイアナ・ロス音楽之友社) 1998年
  • メタルからモーツァルトへ - ロック魂で聴くクラシック』(クレイグ・ヘラー、音楽之友社) 1998年
  • 『レジナルド・ペリンの転落』(デビッド・ノブズ、マガジンハウス) 2000年
  • 『夫の死 それから私はどう生きたか - 再出発をめぐる9人のケース』(リチャード・スタントン、勁草書房) 2001年
  • 『もし大作曲家と友だちになれたら… - 音楽タイムトラベル』(スティーブン・イッサーリス、音楽之友社) 2003年
  • 『続・もし大作曲家と友だちになれたら…』(スティーブン・イッサーリス、音楽之友社) 2008年
  • 『音楽に本気なきみへ イッサーリスと読むシューマンの助言』(スティーブン・イッサーリス、音楽之友社) 2022年

脚注[編集]

  1. ^ a b 『文藝年鑑2015』
  2. ^ スティーブン・イッサーリス『もし大作曲家と友だちになれたら』音楽之友社