松岡拓公雄

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松岡 拓公雄(まつおか たけお、1952年4月12日 - )は、日本建築家滋賀県立大学環境科学部教授を経て、亜細亜大学都市創造学部学部長。兵庫県出身、九州と北海道で育つ。

1976年に東京芸術大学美術学部を卒業し、1978年に大学院美術研究科天野太郎研究室(環境建築デザイン)修了。1978年から丹下健三都市建築研究所に勤務、東京都庁コンペ終了後、1986年に仲間に呼びかけ(株)アーキテクトファイブを設立、共同主宰型の事務所とする。1999年に滋賀県立大学助教授就任。2006年にアーキテクトファイブのパートナーを解体し、新たに(合)アーキテクトシップを東京と滋賀に設立。以後、関東と関西にて教育、設計活動に従事。地産地消型環境建築を研究実践している。

主な建築物[編集]

  • 池袋セゾンミュージアム
  • EXPO'90 カレイドスコープ
  • LINK(ビーユージー本社研究所+db−soft本社研究所)
  • BASE(長田電機工場研究所)
  • 三戸村役場+保健センター
  • 鳥取フラワーパーク(鳥取展望回廊)
  • SME(ソニーミュージックエンターテインメント本社)
  • SSCT(システミソリューションセンター栃木)
  • モエレ沼公園
  • 赤レンガ(札幌市)

脚注[編集]