東大在村

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ひがしおおざいむら
東大在村
廃止日 1907年6月1日
廃止理由 新設合併
東大在村西大在村大在村
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,450
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』678頁、1903年)
隣接自治体 小佐井村丹生村、西大在村
東大在村役場
所在地 大分県北海部郡東大在村大字浜
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東大在村(ひがしおおざいむら[1][2])は、大分県北海部郡にあった。現在の大分市の一部にあたる。

地理[編集]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部郡浜村、横田村、政所村、竹下村、城原村が合併して村制施行し、東大在村が発足[1][2]。旧村名を継承した浜、横田、政所、竹下、城原の5大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)6月1日、北海部郡西大在村と合併し大在村を新設して廃止された[1][2]

産業[編集]

  • 農業、漁業[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』645頁。
  2. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 44 大分県』678頁。
  3. ^ a b c 「浜〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』663頁。
  4. ^ 「竹下〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』496頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]