朴賞淳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朴賞淳
誕生 1962年[1]
大韓民国の旗 韓国 ソウル
職業 詩人
言語 韓国語
国籍 韓国
活動期間 1991年 -
ジャンル 詩人
デビュー作 パン工場に通る鉄道
テンプレートを表示
朴賞淳
各種表記
ハングル 박상순
漢字 朴賞淳
発音: パク・サンスン
英語表記: Sangsoon Park 
テンプレートを表示

朴賞淳 (パク・サンスン、박상순、1962年11月25日 - )は韓国詩人ソウル出身。[1]

略歴[編集]

1962年11月25日、ソウルで生まれる。詩人であり、文学出版企画者でもある。1991年、季刊作家世界の春号に「パン工場に通る鉄道」の他8篇の詩を発表して文壇にデビューした。

1989年、民音社にデザイナーとして入社して代表理事(編集人)を務める。出版企画者として民音社の『世界文学全集』と『ペンギンクラシック』シリーズを企劃して出版した。1990年代の始めには、出版デザインにも関わって『ボルヘス全集』『未堂徐廷柱全集』など、多数の表紙デザイン作業もした。

受賞歴[編集]

主な作品[編集]

  • 1993年、6은 나무, 7은 돌고래(6は木、7は鯆)
  • 1996年、마라나, 포르노 만화의 여주인공(マラナ、ポルノ漫画の女主人公)
  • 2004年、 Love Adagio
  • 2005年、목화밭 지나서 소년은 가고(木花畑を通りすぎ、少年は去って)

脚注[編集]

  1. ^ a b [1] NAVER(韓国語) 2014年閲覧。