斉藤広宣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
斉藤 広宣
Hironobu SAITO
1998 HIROSHIMA
基本情報
フルネーム Hironobu SAITO
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県横芝町
生年月日 (1967-09-14) 1967年9月14日(56歳)
利き手
獲得メダル
世界ソフトテニス選手権
1995 ダブルス
1995 国別対抗
1991 国別対抗
アジア競技大会
1994 国別対抗
1998 国別対抗
アジアソフトテニス選手権
1996 ダブルス
1992 国別対抗
1996 国別対抗
2000 ダブルス
アジアソフトテニス選手権
1997 ダブルス
2023年9月2日現在

斉藤 広宣(さいとう ひろのぶ、1967年 - )は、日本のソフトテニス選手。千葉県出身。

来歴[編集]

匝瑳高校3年時、石川インターハイで準優勝。

明治大学3年時から北本とペアを組み学生タイトル4冠(関東学生、インカレ、関東学生インドア、全日本学生インドア)に東京インドアも優勝し、連続5冠獲得で、全日本トップクラスに躍り出る。

1990年アジア競技大会日本代表予選で優勝し国際大会初代表。以後11年連続11回代表に選出される。選手引退後は男女の代表監督を歴任。

プレースタイル[編集]

ポジションは前衛。天才的なタッチの良さを生かした華麗なプレーが身上。

国際大会代表歴[編集]

※出典[1]

アジア競技大会(1990)
団体三位
第9回世界ソフトテニス選手権(1991)
団体三位 ダブルス二回戦敗退(神崎公宏・斉藤広宣)
第2回アジアソフトテニス選手権(1992)
団体優勝 ダブルス四位(北本英幸・斉藤広宣)
アジア競技大会(1994)
団体三位 ダブルスベスト8(北本英幸・斉藤広宣)
第10回世界ソフトテニス選手権(1995)
ダブルス優勝、団体優勝
第3回アジアソフトテニス選手権(1996)
ダブルス優勝 団体三位
第二回東アジア競技大会(1998)
ダブルス三位
アジア競技大会(1998)
団体三位  ダブルスベスト8(北本英幸・斉藤広宣)
第11回世界ソフトテニス選手権
団体三位  ダブルスベスト8(室谷哲也・斉藤広宣)
第4回アジアソフトテニス選手権(2000)
ダブルス三位

主な戦績[編集]

  • 1989 三笠宮杯全日本学生選手権(インカレ) 優勝(北本・斉藤)
  • 1989 全日本ソフトテニス選手権大会 ベスト8(北本・斉藤)
  • 1990 総理大臣杯全日本学生インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1990 東京インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1991 全日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1992 全日本ソフトテニス選手権大会 ベスト8(北本・斉藤)
  • 1993 東京インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1993 全日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1994 東京インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1994 全日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1995 全日本インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1994 東日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1995 全日本ソフトテニス選手権大会 ベスト8(北本・斉藤)
  • 1996 東京インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1997 東日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1998 東京インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1998 全日本インドア 優勝(北本・斉藤)
  • 1998 東日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 1999 東日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 2000 全日本ソフトテニス選手権大会 優勝(北本・斉藤)
  • 2002 全日本ソフトテニス選手権大会 準優勝(北本・斉藤)
  • 2003 全日本ソフトテニス選手権大会 ベスト4(北本・斉藤)

脚注[編集]

  1. ^ 日本ソフトテニス連盟機關誌 及びベースボールマガジン社発行 月刊『軟式テニス』(現ソフトテニスマガジン)