弦楽四重奏曲 (ベルク)

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弦楽四重奏曲作品3は、アルバン・ベルク1910年に作曲した弦楽四重奏曲ピアノ・ソナタ ロ短調とともに1911年4月14日に初演された。1920年に「わが妻に」の献辞つきで出版された。ベルクの弦楽四重奏曲には他に『抒情組曲』(1926年)がある。

高度な対位法と、無調性が自在に駆使された作品で、以下の2つの楽章から成る。

  1. Langsam
  2. Mäßige viertel

第1楽章は展開部のないソナタ形式で、第1主題は全音音階から導かれている。第2楽章はロンド形式で構成されているが、第1楽章と共通の主題によっており、第1楽章の展開部が独立したものとも見做しうる。

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