岐阜県道268号神原西津汲線

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岐阜県道268号標識
起点の西津汲。揖斐川に架かる久瀬橋の西詰。旧久瀬村(現・揖斐郡揖斐川町の町域)の中心集落付近。

岐阜県道268号神原西津汲線(ぎふけんどう268ごう かんばらにしつくみせん)とは、岐阜県揖斐郡揖斐川町内にある一般県道である。

概要[編集]

谷汲村と旧久瀬村を結ぶ路線である。旧村境の峠(下辻越)付近に車両通行不能区間がある。

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原の岐阜県道267号神原揖斐川線交点が起点。起点から北西へ向かう。谷沿いを登って行き、しばらく進むとダートになり、車は通行不能となる。下辻越付近は登山道になり、東海自然歩道に指定されている。久瀬村側の下辻谷の途中から車両通行が可能となる。細い道が続くが、小津川を渡り、小津川右岸を進む。このあたりから、ようやく県道らしく整備された道となる。小津トンネルを抜け、旧久瀬村役場の横を通過する。国道303号と交差し、揖斐川を渡ってすぐの、岐阜県揖斐郡揖斐川町西津汲の岐阜県道40号山東本巣線交点が終点。

路線データ[編集]

  • 起点:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原(岐阜県道267号神原揖斐川線交点)
  • 終点:岐阜県揖斐郡揖斐川町西津汲(岐阜県道40号山東本巣線(岐阜県道254号藤橋池田線重複)交点)
  • 総延長:10.427km

通過する自治体[編集]

主な接続道路[編集]

周辺[編集]

関連項目[編集]