サンボマスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口隆から転送)
移動: 案内, 検索
サンボマスター
基本情報
出身地 日本の旗 日本,東京都
ジャンル ロック
活動期間 2000年 -
レーベル ソニー・ミュージックレコーズ2003年2011年
Getting Better2011年~)
事務所 MASTERSIX FOUNDATION
影響 ボブ・ディラン真心ブラザーズ忌野清志郎岡林信康奥田民生など
公式サイト サンボマスター オフィシャルウェブサイト
メンバー
山口隆(ボーカル・ギター)
近藤洋一(ベース・コーラス)
木内泰史(ドラム・コーラス)

サンボマスター: Sambomaster)は、日本スリーピースロックバンド

目次

[編集] メンバー

ギターのストラップを短くし、かなり高い位置で演奏している。エフェクターはブースターしか使用しておらず、ギターの生音で温かみのある楽曲が特徴的である。使用機材は(初期 - )レスポールスペシャル→(2008 - )レスポールカスタム→(2009 - )テレキャスタータイプのオリジナルモデル。
2010年、宮﨑あおい主演の映画『ソラニン』に出演した。尚これが映画初出演となった。

[編集] 特徴

基本的にボーカルの山口が作詞・作曲を担当。サウンドはシャウトを多用するストレートなパンク・ロックが主体であり、同時にソウルファンクの影響も見られる。一方で、ブルースポップスをうかがわせるような優しくメロディアスな楽曲や、ヒップホップを取り入れたラップ調の楽曲なども存在する。歌詞の内容は愛情や生について率直に、だが独特の表現で唄ったものが多い。
曲間に山口の語りが多く入れられ、ライブではその時の想いをそのまま伝えるため、本来の歌詞やリズムなどをそっちのけにして語り続けることもしばしばある。
また、レコーディングは基本的に一発録りであることをモットーとしており、山口の感情が高まって"今だ"という時になるまで、録音を行わずにレコーディングスタジオのブース外で何時間も佇み続けることもある。

[編集] 来歴

2000年
  • 2月東洋大学の音楽サークルで山口と木内の2人で結成され、後に近藤も加わり現在のスリーピースとなる。当時はバンド名が無く、候補として「400勝投手」「くるくるパー」などがあったが4月に高円寺のライブハウスShow Boatにて「サンボマスター」の名が付き、同時に初ライブを行なった。7月にはインディーズアルバム『キックの鬼』を5ヶ月かけてレコーディング、2001年発売。
2003年
  • 7月オナニーマシーンとのスプリットアルバムである『放課後の性春』で、メジャーデビュー
  • 12月3日、自身初のメジャーフルアルバムとなる『新しき日本語ロックの道と光』をリリース。初回3000枚の出荷にもかかわらず、都内のCDショップチャート上位を占めるようになる。リリースに伴ない全国ツアーを開始するが、その最中に木内の車が車上荒らしの被害にあい、山口と近藤が結成以来使用してきたギターとベースが盗難に遭う。一緒に載せていた木内のドラムセットは無事であったが、その時のギターとベースは未だに発見されていない。
2004年
  • 劇団・大人計画を率いる松尾スズキが監督した映画『恋の門』の主題歌に「月に咲く花のようになるの」が選ばれ、劇中挿入歌として「人はそれを情熱と呼ぶ」「この世の果て」など数曲が用いられた。
  • 12月31日COUNTDOWN JAPAN 04/05にて年越しカウントダウンを1万人規模のステージで行う。以来COUNTDOWN JAPANには毎年出演している。
2005年
  • フジテレビテレビドラマ電車男』の主題歌に抜擢された「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がヒットし、これによってサンボマスター自身も大きく知名度を高めることとなる。エンディングでは、秋葉原駅の5番、6番ホーム(総武本線)で撮影された本人出演の映像が流れた。この映像のエキストラは公式ウェブサイトで募集され2005年6月に撮影された。2005年9月22日放送のドラマの最終回では、本編に出演。
  • フジテレビ系バラエティ番組『はねるのトびら』でかっこいい男を嫌うバンド「ブサンボマスター」としてパロディの題材にされた。後にボーカルを演じる塚地は番組内で謝罪し、8月にリリースされたCD「言いたいことも言えずに」も「ブサンボマスター」ではなく「塚地武雅・堤下敦・梶原雄太」名義となった。山口はそれほど嫌っているわけではないが、「もっとファンと話し合って欲しかった」とのこと。
  • 10月、公式ファンクラブ「要町ロックンロール」結成。
  • 11月18日TBSの『筑紫哲也 NEWS23』に生出演。筑紫哲也と音楽だけではなくアメリカと政治・平和など普段、音楽番組では見られないような対談を行った。
  • 山口が尊敬する作詞者阿久悠の曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」をカヴァー。ジョージア缶コーヒーCMソングとして放送された。
2007年
  • 1月から「新しき日本語ロックキャンペーン2007」と題したイベント、「世界ロック選抜」がスタート。最終日の9月1日には両国国技館にて6時間超にわたり、約5000人の観客を前に、それまでにリリースした全楽曲55曲を演奏した。
2010年
2011年

[編集] ディスコグラフィ

[編集] シングル

リリース日 タイトル 備考
1st 2004年4月7日 美しき人間の日々
2nd 2004年7月22日 月に咲く花のようになるの
3rd 2004年12月1日 青春狂騒曲
4th 2005年4月27日 歌声よおこれ
5th 2005年8月3日 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
6th 2005年11月2日 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ
7th 2006年3月15日 手紙
8th 2006年8月2日 愛しさと心の壁
9th 2007年4月18日 I Love You
10th 2007年7月25日 very special!!
11th 2007年12月12日 光のロック
12th 2009年6月10日 君を守って 君を愛して
13th 2009年11月18日 ラブソング
14th 2010年2月24日 できっこないを やらなくちゃ
15th 2010年12月1日 きみのキレイに気づいておくれ
16th 2011年2月23日 希望の道

[編集] アルバム

リリース日 タイトル 備考
2001年4月 キックの鬼 300枚限定の自主制作盤
2003年7月2日 放課後の性春 オナニーマシーンとのスプリットアルバム
1st 2003年12月3日 新しき日本語ロックの道と光
2nd 2005年1月19日 サンボマスターは君に語りかける
3rd 2006年4月12日 僕と君の全てをロックンロールと呼べ
4th 2008年1月23日 音楽の子供はみな歌う
5th 2010年4月21日 きみのためにつよくなりたい
BEST 2011年4月6日 サンボマスター 究極ベスト

[編集] DVD

リリース日 タイトル 備考
2005年11月2日 新しき日本語ロックを君に語りかける〜サンボマスター初期のライブ映像集〜
2006年10月18日 新しき日本語ロックのビデオクリップ集
2006年12月6日 僕と君の全ては日比谷野外音楽堂で唄え
2008年3月12日 世界ロック選抜ファイナル 全曲やって裏夏フェスをぶっ飛ばした日

[編集] 参加作品

7. 哀れなボブ急いでいけよ
8. 目が潰れちまうほど裏切り続けた
13. 悩み多き者よ(メガマサヒデとサンボマスター)
8. 拝啓、ジョン・レノン
1. 月に咲く花のようになるの
2. 人はそれを情熱と呼ぶ
14. この世の果て〜koinomon short version〜
18. サンボマスターは週末にソウルインストをするのだの巻
1-6. 恋のかけら

[編集] 書籍

山口がリスペクトする大御所ミュージシャンたちとの対談集。
対談相手:山下達郎大瀧詠一岡林信康ムッシュかまやつ佐野元春奥田民生

[編集] テレビ

music Moove / 番組内コーナー(テレビ高知)
サンボマスターとゆかいなナガイたち (高知県内をテレビ高知のスタッフとドライブして様々なものを体験する番組内の企画。)

[編集] 脚注

  1. ^ サンボマスター移籍発表「日本のロックンロールを新しく」 2011年12月28日付 ナタリー

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語