宮廷歌人

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宮廷歌人(きゅうていかじん)とは、奈良時代において、公的な儀礼の場や、宮廷サロンにおいて、天皇を中心とする宮廷人たちの求めに応じて歌を提供した歌人のことである[1]。宮廷歌人が職業として存在していたのか否かは議論が続いている[2]

宮廷歌人とされる人物[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 清水克彦『柿本人麻呂―作品研究』(風間書房、1965年)
  2. ^ 橋本達雄「宮廷歌人の論:人麻呂を中心として」『国文学研究』第43号、早稲田大学国文学会、1971年1月、27-42頁、ISSN 03898636NAID 120005480631