堀内統義

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堀内統義(ほりうち つねよし、1947年1月10日- )は、日本の詩人。

略歴[編集]

松山市生まれ。早稲田大学教育学部卒。東京都、千葉県、愛媛県で高校教師を務め、2007年愛媛県立松山南高等学校を最後に定年退職[1]芝不器男の俳句や文章をめぐる「不器男旬報」を随時刊行している[2]

著書[編集]

  • 『平和風平和な街にかかる祝祭星座 堀内統義詩集』冬至書房 1969
  • 『罠 詩集』昭森社 1977
  • 『夜の舟 堀内統義詩集』創風社出版 1987
  • 『喩の島の懸崖』創風社出版 1990
  • 『楠樹譚 詩集』創風社出版 1993
  • 『峡のまれびと 夭折俳人芝不器男の世界』邑書林 1996
  • 『愛媛の地名 小さきものへのめまい』えひめブックス 愛媛県文化振興財団 2000
  • 『日の雨』ミッドナイト・プレス 2001
  • 『耳のタラップ』創風社出版 2002
  • 『芝不器男』風ブックス 創風社出版 2008
  • 『恋する正岡子規』創風社出版 2013
  • 『ずっと、ここに 堀内統義詩集』創風社出版 2014
  • 『戦争・詩・時代 平和が平和であるために』創風社出版 2016

共著編[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『恋する正岡子規』著者紹介
  2. ^ 『戦争・詩・時代』著者紹介