土屋定直

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土屋定直
時代 江戸時代中期
生誕 元禄2年(1689年
死没 宝永2年閏4月9日1705年5月31日
官位 従五位下出羽守
常陸土浦藩世嗣
氏族 土屋氏
父母 土屋政直
兄弟 昭直定直陳直松平乗邑正室、
岡部長敬正室、内藤義孝正室ら
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土屋 定直(つちや さだなお)は、江戸時代中期の常陸国土浦藩の世嗣。官位従五位下出羽守

略歴[編集]

老中を務めた2代藩主・土屋政直の三男として誕生。

兄・昭直が死去したため代わって嫡子となる。元禄9年(1696年)に5代将軍・徳川綱吉に初御目見し、元禄16年(1703年)に叙任する。兄と同様、宝永2年(1704年)に死去した。代わって弟・陳直が嫡子となった。