司空壱
| 司空壱 사공일 | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1940年1月10日（84歳） |
| 出生地 |
 朝鮮慶尚北道軍威郡孝令面（現・  韓国大邱広域市軍威郡孝令面） |
| 出身校 |
ソウル大学校商科大学 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
| 在任期間 | 1987年5月 - 1988年12月 |
| 大統領 | 盧泰愚 |
司空 壱（サゴン・イル、朝鮮語: 사공일/司空壹、1940年1月10日 - ）は、韓国の経済学者、政治家。元財務部長官[1]。本貫は孝令司空氏。
経歴[編集]
日本統治時代の慶尚北道軍威郡孝令面出身[2]。小学校4年の時に家族と共に大邱に引越し、慶北高等学校、ソウル大学校商科大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）卒[3]。経済学博士[1]。
ニューヨーク大学教授を4年間務めた後、韓国開発研究院財政金融室長、副総理兼経済企画院長官諮問官、産業研究院長を経て、1982年に韓国開発研究院副院長、1983年から1987年に全斗煥政権の経済首席秘書官を歴任した[4]。1987年から第32・33代財務部長官を務めた。退任後の1993年に世界経済研究院理事長、2003年に高麗大学校碩座教授、2005年に大邱大学校碩座教授、2007年に李明博の第17代大統領職引受委員会国家競争力強化特別委員会委員長、慶尚大学校碩座教授、2009年にG20首脳会合準備委員会委員長、韓国貿易協会会長、大統領経済特別補佐官、2011年9月にチャイナ2030国際コンファレンス政策諮問、2012年に韓国貿易協会名誉会長を歴任した[1][5]。
エピソード[編集]
名前は数字の「4・0・1」の粒読みと同音であるため、誤解されたことがある[6]。
脚注[編集]
- ^ a b c 오운현, 군위넷 최미경, 김병길. “사공일(司空壹) > 인물포커스” (朝鮮語). 군위넷. 2022年10月14日閲覧。
- ^ “고향&인물 군위군 효령면” (朝鮮語). 경북일보 - 굿데이 굿뉴스 (2016年11月22日). 2022年10月14日閲覧。
- ^ “[출향인사를 찾아서 사공일 세계경제연구원 이사장]” (朝鮮語). 영남일보 (2006年1月16日). 2022年10月14日閲覧。
- ^ “［オピニオン］全斗煥の「経済大統領」司空壹”. www.donga.com (2017年1月4日). 2022年10月14日閲覧。
- ^ “外務省: 中曽根外務大臣と司空壹(サゴン・イル)韓国大統領特使との会談”. www.mofa.go.jp (平成21-03-11). 2022年10月14日閲覧。
- ^ “사공일 "숫자 401로 오해받기도" ‥ 인수위원 자기소개 눈길” (朝鮮語). 한국경제 (2007年12月30日). 2023年10月4日閲覧。