午飯岡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
午飯岡碑記篆額部分(2007年2月撮影)

午飯岡(ひるがおか)は、1183年5月11日般若野から倶利伽羅峠へ進軍途中の源義仲がこの場所で「午飯(ひるめし)」を取ったと伝えられている場所。

午飯岡碑記[編集]

散居村の真ん中に位置する砺波市の小島(おじま)地内にある午飯岡には「午飯岡碑記」という石碑が建てられている。この石碑は1890年5月に建立されたもので、は小島地区出身の漢学者である石崎謙のもの。は石崎謙の跡継ぎである石崎譲一のもの。篆額は、旧・加賀藩前田利為のもの。石碑は建立された当時よりやや北に移動されている。

参考文献[編集]

  • 中田町誌
  • 砺波市史