作業科学

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作業科学 (さぎょうかかく、occupational scinece) は、作業の本質、作業と健康、作業と幸福を探求する学問領域である。 作業科学における作業とは人々が何かすることである。

作業療法と作業科学の関係[編集]

  • 作業療法とは、何らかの理由で作業ができない人々を支援し、作業ができるようにする知識と技術の総称である。
  • 作業科学とは、作業の知識を深め、作業療法で活用できる知識と技術を開発し、発展させる研究領域である。
  • 作業科学は作業療法の基礎学問であり、作業療法で応用できる知識と技術を提供する役割がある。
  • 作業療法は作業療法士が取りくむが、作業科学は作業療法士だけでなく哲学者、社会学者、文化人類学者等も取りくむ学際領域である。

作業科学の研究テーマ[編集]

  • 人間の作業を特徴づけるものは何か?
  • 人間の作業の形態、機能、意味は何か?
  • 人間の作業と健康の関係は何か?
  • 人間の作業と幸福の関係は何か?
  • 人間の作業と発達の関係は何か?
  • 人間の作業の問題の特徴は何か?

作業科学の研究拠点[編集]

作業科学の研究拠点の中心はアメリカやオーストラレリアの大学である。日本では県立広島大学聖隷クリストファー大学吉備国際大学茨城県立医療大学札幌医科大学帝京科学大学、が研究拠点である。

関連項目[編集]