佐藤啓介
佐藤 啓介（さとう けいすけ、1950年9月8日 - ）は、日本の実業家である。あみやき亭の創業者、代表取締役会長、社長で、スエヒロレストランシステムの代表取締役会長である。
人物・来歴[編集]
新潟県南魚沼市で生まれ、8歳で父親が脳卒中[1]に罹患して中学校時代から土木工事現場で働く[1][2]。1971年に愛知県で兄が経営する食肉販売会社三河屋へ入社[1]し、1972年に新潟短期大学経済学科を卒業[3][4]する。三河屋で1976年に営業部長、1980年に専務取締役[5]に就く。
1995年に独立してあみやき亭を設立[2]して代表取締役社長[3]となり国産牛を使った焼き肉店を展開する。2009年にスエヒロレストランシステムを買収して代表取締役会長となり合理化で決算を黒字化した[2][5][6]。
2014年にアクトグループを買収して代表取締役会長となり関東地方へ進出[6]した。2017年にあみやき亭代表取締役会長[5]となる。2020年に新型コロナウイルス感染症の世界的流行に対応するため、あみやき亭代表取締役会長兼社長に復帰[3][7]する。
脚注[編集]
- ^ a b c 国産牛を格安にして年商300億円。焼肉「あみやき亭」が覆した常識 MAG2 NEWS2017年10月03日
- ^ a b c バックナンバー 2017年8月31日 放送 お値打ち国産牛で大行列！焼き肉革命児 あみやき亭佐藤 啓介（さとう けいすけ） テレビ東京
- ^ a b c あみやき亭社長に佐藤啓介氏 日本経済新聞2020年3月30日 17:22
- ^ 新社長 あみやき亭 佐藤啓介氏 SankeiBiz2020.3.31 05:00
- ^ a b c 有価証券報告書 あみやき亭
- ^ a b あみやき亭、関東で焼肉店の出店加速 日本経済新聞2014年5月1日 1:30
- ^ あみやき亭の創業者佐藤会長が社長復帰 新型コロナ難局打開へ 中部経済新聞2020年3月31日
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