出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この 存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。 信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。 出典検索?: "井上元" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年5月) |
井上 元(いのうえ げん、1945年 - )は、日本の化学者。名古屋大学教授。
来歴・人物[編集]
1945年広島県生まれ。修道高等学校を経て[1][リンク切れ]、1969年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1971年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程修士修了、1975年同博士修了(理学博士)。国立公害研究所、カンザス州立大学、ブッパータール大学、国立環境研究所などの研究員を歴任し、2006年名古屋大学大学院環境学研究科教授に就任[2][リンク切れ]。
研究テーマは大気化学、温室効果ガスの放出・吸収、衛星観測。2003年日本気象学会堀内賞受賞。
関連項目[編集]