上南津留村

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かみみなみづるむら
上南津留村
廃止日 1907年7月1日
廃止理由 新設合併
上南津留村中臼杵村南津留村
現在の自治体 臼杵市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 446
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』281頁、1891年)
隣接自治体 中臼杵村、下南津留村青江村津組村南海部郡明治村大野郡川登村田野村野津市村
上南津留村役場
所在地 大分県北海部郡上南津留村大字掻懐
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上南津留村(かみみなみづるむら[1][2])は、大分県北海部郡にあった。現在の臼杵市の一部にあたる。

地理[編集]

臼杵川の上中流域に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部郡左津留村、乙見村、掻懐村、東神野村、高山村、中尾村が合併して村制施行し、上南津留村が発足[1][2]。旧村名を継承した左津留、乙見、掻懐、東神野、高山、中尾の6大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)7月1日、北海部郡中臼杵村と合併し南津留村を新設して廃止された[1][2]

産業[編集]

  • 農業

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』220頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』280-281頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]