ヴァルティスラフ1世

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ヴァルティスラフ記念教会(Stolpe)
ラティボル1世が建てたStolpe教会、ヴァルティスラフ記念碑の近くにある

ヴァルティスラフ1世:Wartislaw I., :Warcisław I, 1100年 - 1135年/1136年)は、ポメラニア公国の初代統治者で、グリフ朝の創始者。1120年から1123年までにヴァルティスラフはポーランド王ボレスワフ3世に服従、ポーランド王国の封臣となった。ボレスワフは、神聖ローマ帝国に対し1124年1128年に朝貢して、バンベルクのオットー司祭をポメラニアに派遣して、この地をキリスト教化するように頼んだ。オットーはそれを1128年にやり遂げ、ポメラニア公国はウーゼドム島でキリスト教に転向した。

ヴァルティスラフはバイエルンザクセンのHeilaと結婚した。彼は1134年から1148年の間に殺され、公国は弟のラティボル1世が相続した。ヴァルティスラフは現在のオストフォアポンメルン郡のStolpeで異教徒によって殺されたといわれている。そこには、彼の伝道の記念に十字架の彫られた、Wartislawsteinという岩が残っている。

外部リンク[編集]

先代:
不明
ポメラニア公
1220年代 - 1135/36
次代:
ラティボル1世