ランディ・パウシュ
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ラドルフ・フレデリック・パウシュ(Randolph Frederick Pausch, 1960年10月23日 - 2008年7月25日)は、アメリカ合衆国にあるカーネギーメロン大学の終身教授。コンピュータ科学やマンマシンインタフェースを専門とした。「最後の授業 (w:The Last Lecture)」の著者である。
[編集] 来歴
パウシュはメリーランド州ボルチモアで生まれ、同州コロンビアで育った。オークランド・ミルズ高校を卒業し、1982年5月にはブラウン大学でコンピューター科学学士号を取得。1988年8月には、カーネギーメロン大学でコンピュータ科学博士号を取得した。
2008年7月25日、パウシュは、膵臓ガンのため、バージニア州にある自宅で、家族に見守られながら死去した。
[編集] 最後の授業
パウシュは2007年9月18日、母校でもあるカーネギー・メロン大学で「Really Achieving Your Childhood Dreams (子供時代に抱いた夢の実現)」と題した「The Last Lecture (最後の授業)」を行った。「最後の授業」とは同大で行われる特別講義シリーズの名称で、教授らが「もし死ぬ事が分かっていたら」という仮定のもとに、教授が教鞭をとるものである。このとき、彼は末期ガンで、医師からは余命3か月から6か月と診断されていた。しかし、同大は特別講義シリーズの名称を「Journeys」に変更。パウシュは講義の中で、この名称変更に言及し笑いを誘った。この講義は撮影され、YouTubeにアップロードされ世界的に話題を呼んだ。また、講義は書籍化され、世界中でベストセラーとなった。
講義の最後には「この講義は、いまこの講堂にいる皆さんに向けたものではありません。本当は私の子供たちに向けたものなのです」と語り、講義を終えた。
この講義は、パウシュ亡き今もYouTubeやiTunesUで視聴可能である。カーネギー・メロン大学が管理しており、同大ウェブサイトではDVDの販売も行っている(送料込みで$7.00)。
なお日本では「最後の授業」はこれまで、フランスの文学者、アルフォンス・ドーデ著の『月曜物語』(Les Contes du Lundi)に出てくる『最後の授業』(La Dernière Classe)が有名であったので、要注意。

