ラスナ (マヒリョウ州)

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ラスナ (マヒリョウ州)の位置(ベラルーシ内)
ラスナ (マヒリョウ州)
ベラルーシ内の位置

ラスナベラルーシ語: Расна)、リャスノロシア語: Рясно リャスナ)は、ベラルーシマヒリョウ州ドルィビン地区(ru)の村落(ベラルーシ語: вёска[注 1]である。またラスナ村評議会(ru)[注 2]の中心である。人口は1999年に857人[1]、2009年に764人。

年代記上の初出は1335年であり、当時のラスナはムスチスラヴリ公国に属する都市だった。ラスナという名は、ベラルーシ(ソ連)の歴史学者V.ジュチケヴィチ(ru)によれば、モウセンゴケベラルーシ語: Расіца / rasitsa)に由来するという[2]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「村」はロシア語: Деревня / デレヴニャの重訳による。
  2. ^ 「村評議会」はロシア語: Сельсоветの直訳による。

出典[編集]

  1. ^ Вольга Князева. Расна // Энцыклапедыя гісторыі Беларусі. У 6 т. Т. 6. Кн. 1: Пузыны — Усая / Беларус. Энцыкл.; Рэдкал.: Г. П. Пашкоў (галоўны рэд.) і інш.; Маст. Э. Э. Жакевіч. — Мн.: БелЭн, 2001.
  2. ^ РЯСНО, ИСТОРИЯ МЕСТЕЧКА

外部リンク[編集]

座標: 北緯54度0分36秒 東経31度11分33秒 / 北緯54.01000度 東経31.19250度 / 54.01000; 31.19250