モンテローザ
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒180-8538 東京都武蔵野市中町1-17-3 白木屋三鷹ビル |
| 本店所在地 | 東京都新宿区歌舞伎町1-21-1 |
| 設立 | 1983年(昭和58年)5月23日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 居酒屋『白木屋』など飲食店チェーンの展開 |
| 代表者 | 大神輝博(代表取締役社長) |
| 資本金 | 28億95百万円 |
| 売上高 | 1397億6百万円 |
| 総資産 | 872億42百万円 |
| 従業員数 | 社員数2863名、アルバイト従業員数25187名(2010年3月31日現在) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 外部リンク | http://www.monteroza.co.jp/ |
株式会社モンテローザは、日本の外食チェーンストアの1つ。「白木屋」、「魚民」、「笑笑」などのブランドで居酒屋を全国展開している。本社は東京都武蔵野市中町1-17-3。
目次 |
[編集] 沿革
1975年、つぼ八五反田東口駅前店店長だった大神輝博が独立し、新宿歌舞伎町にパブレストラン「モンテローザ」を開店したことに始まる。1983年に株式会社化し現社名となり、同年6月1日に一号店となる白木屋中野南口駅前店が開店する。1992年には50店舗、1993年100店舗、1996年には300店舗と次々と新店をオープンし店舗網を拡大していった。同社はグループ8888店舗達成を目標に掲げており、2005年には25業態1300店舗を達成した。
「低コスト体質」と「多業態展開」で、わずか10年あまりで売上高は10倍になり、居酒屋市場での順位も8位から業界トップに踊り出た。
出店コストを抑えるために、敢えて二等立地に店舗を構える。その代わり客層や、価格帯、趣向が異なれば新業態を開発する[要出典]。 時代の流れをとらえ、ワタミフードサービス、コロワイドとともに居酒屋業界の「新御三家」とも呼ばれるようになる[要出典]。
正社員500人採用。2008年12月19日日本経済新聞に掲載された。 2009年4月までに、大手メーカーなどの雇用調整で失業した派遣社員、正社員を対象に500名を正社員として採用すると発表。 結果、2000人の応募が有り予定を超過し、600人を採用した。(シルシルミシルより)
主に展開している業態については一覧を参照。
2011年、農林水産省「第4回 国産野菜の生産・利用拡大優良事業者表彰」にて(独)農畜産業振興機構理事長賞「(株)モンテローザ・ヤマダイ食品(株)茨城中央園芸農業協同組合」グループの表彰式典を受賞。
[編集] 他社とのトラブル
[編集] 「魚民」vs「和民」看板紛争
2003年12月26日、モンテローザは、居酒屋チェーン「和民」を経営するワタミフードサービスに対し、同社から「『和民』に似た名称の店名、似たデザインの看板を『魚民』がわざと使っている」との虚偽の事実を公表されたとして、3000万円の賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。
それに対し、ワタミ側も名誉を傷つけられたとして逆提訴。互いに「店を混同させる手法があからさま」(ワタミ)、「赤地に白抜きの看板は外食産業の共通財産」(モンテローザ)と主張を対立させたものの、翌年12月17日、東京地裁で和解が成立。「魚民」が看板の使用を中止する義務はないことを「和民」側が認める、モンテローザ社が損害賠償請求を取り下げる、双方が今後、お互いを誹謗中傷しないことなどが条件。
これにより「魚民」「和民」共存になった。
ところがワタミ社長・渡邉美樹はその後、2007年に著書『もう、国には頼らない。』中で“○民”と名を挙げ“和民というヒットした先行者がいれば真似て全部そっくりにする者が出て来る”と記す。モンテローザはこれを和解内容に反するとして、法人のワタミ及び渡邉に対し1億円の賠償を求め提訴。東京地裁は2009年11月16日、渡邉個人の責任のみを認め300万円の賠償を命じた。
[編集] 「月の宴」vs「月の雫」紛争
2003年7月8日 「月の雫」を運営する三光マーケティングフーズが、「月の宴」を運営するモンテローザに対して、6000万円の損害賠償を求める訴訟を横浜地方裁判所に起こした。
訴状によると、店名や月をモチーフにしたロゴタイプが似ているだけでなく、メニューの豆腐を「豆冨」と表示している点も同じ。料理によっては説明文までまったく同じだったという。
2006年9月に和解。これにより共存になった。
[編集] 労働争議
「白木屋」で未払い残業代の支払いを求めて労働基準監督署に告発。社長らが書類送検された。 2001年9月6日、「白木屋」の未払い残業代38億円を支払う和解が、東京・霞ヶ関の東京弁護士会館でおこなわれた。
[編集] 農業事業
株式会社モンテローザの100%出資子会社である有限会社モンテローザファームは、茨城県牛久市の農場で、有機JAS認定を取得した。 農場では、モンテローザが展開する「白木屋」「魚民」「笑笑」などの店舗のサラダ等で使用する水菜、グリーンカール等を主に栽培している。
[編集] 笑笑から始まった女子会が全国へ
2009年11月より「笑笑」で女性専用のプラン「わらわら女子会」が実施された。 女性限定の食べ飲み放題プランで、4名以上の予約限定。 ハーゲンダッツのアイスクリームを使用したデザートや、 女子会特別カクテルなど女子会専用メニューがある。 2010年5月17日から全国の笑笑店舗で展開を開始。 この「女子会」は、ユーキャン2010年新語・流行語トップ10に選ばれる。(代表取締役社長・大神輝博が受賞)
[編集] 主な業態展開
- 外食事業
- 居楽屋「白木屋」
- 美食厨房「白木屋」
- のみくい処「魚民」
- 居楽屋「笑笑」
- カラオケ「歌之助」
- 北海道「魚萬」
- 築地すし「魚銀」
- 海鮮寿司「めちゃんこ」
- 美食屋「かみふうせん」
- 炭火焼肉「和吉」
- 上海食堂「めでたや」
- 隠れ家ごはん「月の宴」
- 和食ダイニング「鶏のGeorge」
- SHO-CHU STYLE「くろ○」
- 個室空間「千年の宴」
- 「モンテローザファーム」
- 鉄板居酒屋「焼蔵」
- インターネット&コミックカフェ「ワイプ」
- アミューズメントダイニング「黄金虫」
- 「うまいごはん家」
- 「ホルモンおいで屋」
- BIG焼き鳥&熱々石焼「268円厨房 うちくる」
- お好み焼き「みつえちゃん」
- 「モンテローザカフェ」
- ステーキハンバーグ&サラダバー「テル」
- ビア&レストラン「モンテビア」
- 築地直送仲介人「目利きの銀次」
- 複合カフェ事業
- 複合カフェ「ワイプ(wip)」
- ネイルサロン事業
- 「Nail&MakeUp MONTEROZA2008」
[編集] 関連項目
- 赤井英和 - 白木屋及び笑笑のCMタレント。
- ピカデリー梅田 - 白木屋のCMに出てくる老人。
- ジャパンフリトレー - タイアップにより『白木屋』『笑笑』のメニューのスナックを発売。
- シルシルミシル - バナナマンの日村勇紀の考案メニュー「シルシルミシル日村鍋」が12月に先行発売され、2010年期間限定メニューとして1月~3月まで全国の白木屋に登場予定。