マーリス・クチンスキス

ラトビアの政治家 マーリス・クチンスキス Māris Kučinskis
生年月日	(1961-11-28) 1961年11月28日（62歳）
出生地	ソビエト連邦 ラトビア・ソビエト社会主義共和国 リンバジ郊外
出身校	ラトビア州立大学(現ラトビア大学)
所属政党	(人民党→) リエパーヤ党
第13代 ラトビア首相
在任期間	2016年2月11日 - 2019年1月13日
大統領	ライモンツ・ヴェーヨニス
地域開発・地方行政大臣
内閣	カルヴィティス内閣
在任期間	2004年12月2日 - 2006年11月7日

マーリス・クチンスキス（ラトビア語: Māris Kučinskis、1961年11月28日 - ）は、ラトビアの政治家。元首相。

リンバジ郊外に生まれる。2002年、人民党と政党連合「よきラトビアのために」から国会（サエイマ）議員に初当選。現在はリエパーヤ党と、政党連合「緑と農民の連合」に所属する。

2016年1月13日、大統領からライムドータ・ストラウユマ退陣にともなう後任の首相に指名された。ストラウユマは昨年12月に辞意を表明していた。2月11日、クチンスキス内閣は国会の承認を受けた。統一党やその前身政党以外から首相が生まれるのは2009年以来で、「緑と農民の連合」出身の首相は初めてであった。その後、2018年の総選挙でリエパーヤ党が大幅に議席を減らしたことを受けて退陣。

脚注

公職
先代 ライムドータ・ストラウユマ	ラトビアの首相 2016年 - 2019年	次代 クリシュヤーニス・カリンシュ