プロジェクト‐ノート:航空/旧中東欧の話題/名称の選択

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名称の選択

航空機の名称には複数の名前がある場合もあります。その中でどれを優先し、ページ名に採用すべきか現在作成されているページは統一がされていません。ここで統一を図ります。

(面倒ですが、問題を棲み分けするためコメントは各節に別々にお願いします)

1.正式名称vs通称

【例】

  • MiG-7.01 (通称)
  • 41 (正式名称)
  • 23-01 (正式名称)
  • MiG 1.44 (正式名称?)

Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 航空/項目名#指針素案の通り、これについては異論なければ順次正式名称に改名する予定です。MiG 1.44については節2参照。--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月1日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

検討内容が節2と類似してきているので、そちらも参照してください。--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月3日 (土) 12:58 (UTC)[返信]

2.1-1方式(機名_(航空機))vs1-2方式(メーカー名_機名)

素案1-1方式では、7.01_(航空機)、41_(航空機)、23-01_(航空機)、1.44_(航空機)等、微妙なページ名となってしまいます。 そこで、このような機名の場合、1-2方式のMiG_1.44の方が適当だと思います。(但し、MiG_1.44の議論のように、MiG付の名称が正式名称だった場合は1-1方式のMiG_1.44_(航空機)となります)--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月1日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

ガイドラインの解釈に齟齬があるかもしれないので補足します。「MiG_1.44」の「MiG」がメーカー名であれば当然「_(航空機)」は必要ありませんが、「MiG 1.44」で機体名称であったとしても「MiG」をメーカー名(あるいはブランド名)扱いにできるのであれば「_(航空機)」は必要ありません(他の似た例(例えばフォッカー_50)と比べた場合、これは多分メーカー名/ブランド名扱いになると思います)。「MiG-1.44」の場合は他(例えば「Su」)との比較上明らかに「MiG」は「ミコヤン&グレヴィッチ」の略号(プレフィックス)ですから、メーカー名扱いとはならず、従って「_(航空機)」が必要となるわけです。
で、本題ですが、WP:NCの第一定義「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」に照らすと、やはり41_(航空機)ではあまりに意味不明なのではないかという不安を感じます。では、MiG_41では何が不都合なのでしょうか。それは、MiG-41_(航空機)(別の機体)との混同が生じるということです。現にMiG-21がMiG21と書かれるようなことを考えれば、MiG-41がMiG41と書かれたり、MiG 41がMiG41になったりすることは常識的範囲内で許容される表記ぶれと言わざるを得ません。従って、譬えMiG_41にしたとしても、その曖昧さはどの道残されると言えます。41_(航空機)の曖昧性とMiG_41の曖昧性、どちらがましでしょうか。私はウィキプロジェクト 航空のガイドラインに従い、前者を取る方が無難であり、また妥当であると考えますが、不安がないではありません。それから、ロシア航空機製作会社「MiG」をページ名において「MiG_xxxx」とするということはそれほど自明なことではなく、そのような規定はウィキペディアのどこでも取り決められていません。ミコヤン・グレビッチ_41ミコヤン・グレヴィッチ_41ミコヤン・グレヴィチ 41ミグ 41RSK_MiG_41等々ではないのかなど、ミグの機体についてメーカー名orブランド名を使用するに際しての検討課題は大きいということも申し添えておきます。
1.44、7.01、23-01については他にこのような名称を持つ航空機は存在しない可能性が大きく、曖昧さも少ないと思いますので別段配慮は要らないと思います。23-01に至っては、ひょっとして「_(航空機)」すらいらないのではないかというほどのオリジナル性を感じます。もしプレフィックスなしの名称が正式名称であると断定できるのであれば、自信を持って1.44_(航空機)7.01_(航空機)23-01_(航空機)として構わないでしょう。当面の課題は、これらの機体の正式名称が何であるかが100%の自信を持って断言できない、ということにあると思われます。--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年5月3日 (土) 09:28 (UTC)[返信]
  • ガイドラインの解釈に齟齬
すみません。少し勘違いをしていたようです。つまり、「MiG-」のように番号と繋がっていればプレフィックスと判断し(航空機)を付け、そうでなければメーカー/ブランド名と判断し(航空機)は不要、ということでしょうか。
  • MiG-41_(航空機)(別の機体)との混同が生じる
同感です。この機体が一番わかりにくく、同時に一番紛らわしい名称なので悩ましい問題ですが、MiG-41と混同する事態よりは無難かもしれません。
  • ミグの機体についてメーカー名orブランド名を使用するに際しての検討課題
確かにMiGの正式名称が曖昧な現状では、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 航空/項目名/航空機メーカー名のガイドラインが決まるまではあまり1-2方式の採用は避けたほうが無難かもしれません。
  • これらの機体の正式名称が何であるかが100%の自信を持って断言できない
公式なアナウンスがない限り正式とは断言できませんが、7.01についてはMiGなしが十中八九正式だと思います。1.44についてはそう古い機体ではないので、何かMiGから正式なアナウンスがあれば確実なのですが…。ただ、WP:NCの外来語の節にある最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めますという観点からすると、MiG-1.44と表記される場合が大多数なので、正式名称がグレーゾーンである以上、「MiG-」付も考えるべきかもしれません。--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月3日 (土) 12:58 (UTC)[返信]
  • ガイドラインについて
「MiG-」は明らかにメーカー名ではなく、プレフィックス(略号)であると思います。無論、メーカー名を意味する略号であるわけですが(逆に、「I-」は機体種類を意味するプレフィックスですね)。これ以外は、その都度検討しないとなんとも言えません。例えば、フォッカー 50のフォッカーは機体名称の一部だと考えられますが、同時にブランドを示していると考えられます。従って「_(航空機)」は不要です。では、「MiG」はどうなのかというと、「MiG」が意味しているものが何であるのかがはっきりしない限りは、どうも判断し難いと言わざるを得ません。他を見ると、多分メーカー名と考えてよいかなとは思うのですが、その基準は、例えば「MiG-29」を「Mikoyan-Gurevich 29」とは書きませんが、「MiG 1.44」を「Mikoyan-Gurevich 1.44」と書くことはあるのではないか、という点に見出せます。ただ、これはメーカーによるので飽くまでミグの場合のみの話です(例えば、「Tu-154」や「An-2」は正式に「Tupolev-154」とか「Antonov-2」と書かれることがあります。一方、「Yak-9」や「Su-17」は「Yakovlev-9」とか「Sukhoi-17」とは書かれません)。
  • 正式名称について
もし7.01が正式名称(かそれに近い名称)であると判断できるのであれば、他の「1.44」とかについても同じように扱うことができるでしょう。両方ともに「MiG」付きはページ名として候補に挙がると思いますが、片方は「MiG」なしで片方はありというのはちょっと基準が曖昧な印象があり、そのようなちぐはぐな状況が正式であるということが確認されない限り説得力がなく、避けた方がよいのではないでしょうか。--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年5月3日 (土) 16:03 (UTC)[返信]

3.プレフィックスvsI番号etc.

【例】

  • MiG-5_(航空機) (プレフィックス)
  • MiG-9_(航空機・初代) (プレフィックス)
  • MiG-11_(航空機) (プレフィックス)
  • YaK-5_(航空機) (プレフィックス)

現在はプレフィックスで統一されていますが、これら不採用機のなかには、プレフィックス名称について採用されればそう呼ばれたもの、I番号が主流でMiG-**と呼ばれることがあるとされる物など、プレフィックスの方が通称になる場合があり、どちらが妥当か迷うところです。(外国語版には統一されてない場合(MiG-5/DIS)、I番号としているもの(MiG-11/I-220)があります)--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月1日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

不採用機や試作機・計画機の中には、「I」番号等しかないもの、プレフィックスしかないもの、両方あるもの、番号のみのもの、その他記号類・名称があるもの、などいくつものバリエーションがあると思います。WP:NCでは記事の題名は、まず何よりも「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」である必要があります。と規定されており、これを考えるとプレフィックスがもっともわかりやすいかと思います。
とはいえ、プレフィックス付きの名称が明らかに俗称であるものはWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 航空/項目名の精神に照らして排除されるべきですし、例えばアルファベット1文字の機体に何か愛称のようなものがあった場合にどちらが優先されるのかなど、検討すべき課題は多々あります。逆に、「I」番号とかアルファベットのみ、数字のみといった名称は「_(航空機)」をつけても曖昧さを回避しきれない場合があります(現に、ソ連のI-16_(航空機)は実用機ですがラトビアのI-16戦闘機と「_(航空機)」だけでは曖昧さ回避が図れません)。
曖昧さ回避とページ名のわかり易さの両方の観点から、プレフィックスがあればそれに越したことはないように思います。従って、原則プレフィックスとし、但しそれぞれの場合によって慎重に検討すること、というのが現実的な路線ではないでしょうか。

--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年5月3日 (土) 09:28 (UTC)[返信]

たしかにプレフィックス付のほうが分かりやすいので、プレフィックスがあるものは優先すべきです。あとは名称が明らかに俗称であるかどうかをどういった基準で線引きすればいいかということです。(命名「された」か「予定だった」といったあたりでしょうか。)--ButuCC«MainNote/RussianNote/Log» 2008年5月3日 (土) 12:58 (UTC)[返信]
「明らかに俗称である」というのは、「それは俗称です」と確認できる場合のことです(そう書いている出典が確認できるとか、あるいは明らかに「それは俗称です」というニュアンスを読み取れる状況がある場合等)。「予定だった」は微妙ですね。命名されなかったのだから避けるべきというのが中立的な判断だという気がしますが、例えば実在した方の名称(例えば「I」番号)が曖昧で、命名される予定だった名称(例えばプレフィックスとか機体名称等)の方が確実に理解される、というような場合には悩みそうです。あと私が想定したのは、正式な名称(開発名称)がアルファベット1字だったりして、でもそのイニシャルを持つ愛称なんかが存在するような機体です。愛称は正式なものではなく明らかに開発者たちの付けた「俗称」ですがアルファベット1字の正式名称より圧倒的に曖昧さが少なくてわかりやすく、原則を重視すれば正式名だが個人的には愛称の方が、という気がするものです。--PRUSAKYN (ПРУСАКИН) 2008年5月3日 (土) 16:03 (UTC)[返信]
papamaruchan22です。あまり複雑に考えなくても....アルファベットの頭文字の略号とはいえ、この「ミ」コヤン・「グ」レビッチMiGはかなり有名です。で、採用されてないアルテルとミカエルのチームの未採用機体がもし日本版で上梓されても略称のミグで差し支えありません、そのほうが通りがいいし理解しやすいです。素朴に単純に考えればよろしいと思うのです。一番わかりやすいのがオーソドックスだと思料致します。papamaruchan22 2008年8月11日 (月) 11:20 (UTC)[返信]