パカパカ

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パカパカとは、かつて使用されていたアニメーションの技法のひとつで、背景色を激しく点滅させて表現する技法である。

目次

[編集] 概要

背景色の点滅は、目に悪影響を与える(光過敏性発作など)ため、現在はNHKと民放各社が「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」を策定し、パカパカの乱用は自主規制されている。 VTRに使用される光の点滅レベルを細かくチェックする専用の機械が販売されており、報道各局では、それらを使用して映像の検査を行っているところもある。 下記に示すとおり、色の組み合わせは多種多様であるが、「鮮やかな赤(原色に近い赤)を使用するパカパカは特に刺激が強く、注意を要する」とされている。

[編集] パカパカの使用が確認されている番組・ビデオ

[編集] テレビアニメ

ドラえもん2代目オープニング「ドラえもんのうた
1981年10月2日 - 1984年3月30日テレビ朝日系列、「ドラえもん」のロゴマークが表示されたときに、黒と黄色の点滅が確認された。
こちら葛飾区亀有公園前派出所第3話、第4話
第3話は気球コンビニを作ったが、特大花火「10号玉」に巻き込まれた際パカパカが確認された。
第4話は部長の発言中や両津勘吉の宝くじが当たって驚いているシーンに使われた。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-2代目オープニング「1/2
1997年2月12日 - 1998年4月14日フジテレビ系列。黒と白の点滅を確認。
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-4代目エンディング「the Fourth Avenue Café」( - 1997年3月5日)→「HEART OF SWORD ~夜明け前~」(1997年3月12日 - )
1997年2月12日 - 1997年5月28日、フジテレビ系列、1997年3月12日からは曲のみを差し替え、映像はそのままにしてある(the Fourth Avenue Caféを参照)。黒と白の点滅を確認。
YAT安心!宇宙旅行第25話
1997年3月29日放送、NHK教育テレビジョン、赤と白の点滅が確認された。
ポケットモンスター第38話
1997年12月16日放送、テレビ東京系列、詳細はポケモンショックを参照。この件をきっかけに、パカパカの危険性が注目されることとなる。また、これ以降、テレビ東京系列のアニメでは、テレ東チェックと呼ばれるものが行われるようになった。
ネギま!?第10話
2006年12月放送、テレビ東京系列。長瀬楓の"契約発動"シーンにて赤と白の点滅を確認。
涼宮ハルヒの憂鬱二期ED
サビ部分にキャラ五人の点滅を確認。

このほかにもポケモンショック以前のアニメでは、ごく短時間(1秒未満)のパカパカが用いられているものも多数存在した(飛べ!イサミ第29話など)。

[編集] 特撮

仮面ライダーBLACK
TBS系列、変身シーンと必殺技をくり出すシーンにおいて黒と白の点滅が確認された(放送当時、その点滅を利用してギミックを作動させる『テレビパワー』と呼ばれる玩具がバンダイから発売されていた)。
じゃあまん探偵団 魔隣組
フジテレビ系列、ジゴマ探知機が作動したシーンにみられる(上記の仮面ライダーBLACKと同様、動画の点滅に反応する玩具が存在した)。
ウルトラマン
ハヤタが変身するシーンで赤く点滅する。

[編集] その他

踊る!さんま御殿!!
日本テレビ系列/賞金の数字の部分にパカパカが使用されたときがあった。
日曜劇場
東芝が一社提供だった頃の1970年代のオープニングで東芝のロゴが表示されているときに赤と青のバックの点滅を確認(最後には黄色になる)。
サバイバルGLAYのビデオシングル)
「サバイバル LIVE VERSION(99.3.10 IN TOKYO DOME)」にて、背景色の点滅が確認された。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

放送倫理 アニメーション等の映像手法について(NAB 社団法人 日本民間放送連盟)