ノート:J・R・R・トールキン

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  • /内容に関する議論_2003年9月

  • 此処にあった議論は、書き込みが無くなってからそれなりの期間を経過している様ですので、サブページに移動させました。
    ところで、トールキン自身は既に亡くなられていますけれど、トールキンの名前は遺族が商標として登録している、という噂も耳にしたことがあります。私が英語版から写真を引っ張って来たのですが、トールキンの肖像権というのは現在、どうなっているのでしょうか? また、改めて英語版の画像ページ(en:Image:Tolkien ridas.jpg)を見ましたら、出自が明らかではないらしく、もしかしたら日本語版での使用は問題になるのではないか、とも思い始めました。最近のウィキペディアの著作権議論で少し、私が日本語版にアップロードしたこの写真について気になり始めましたのでノートさせて頂きます。a perfect fool 13:25 2004年3月12日 (UTC)

    英語版でこの画像について、
    16:29, 6 Feb 2005 Ausir (that picture is copyrighted)
    との指摘があったので削除しました。--赤龍館 2005年2月7日 (月) 03:21 (UTC)[返信]

    兵士と士官(将校)[編集]

    本文 ≫第一次世界大戦中は英国の兵士となり、

    の部分ですが、トールキンは従軍したとき、尉官とは言え、将校だったのではないでしょうか?

    検討を提案します。


    ・単に、「従軍し」にしてみました。さらに、

    >ランカシャー・フュージリア連隊という戦時中最も勲章を受けた部隊に所属した。

    で、ランカシャー・フュージリア連隊に所属していたのは確かですが、「戦時中最も勲章を受けた部隊」の裏も取れなかったのですが、本当ですか?赤龍館 09:52 2004年4月13日 (UTC)

    単純さ[編集]

    >トールキンの小説の読者を魅了した特徴の一つは、その単純さである。中つ国には統治機関はあっても官僚制度はない。農業や手工業はあっても、現代的な経済観念はない。生活風景はあってもセックス描写はない。神々はいても、宗教はないに等しい。魔法はあっても科学はない。さらに、きわめて非現実的である。たとえば、森に覆われ農作地を持たないロスローリエンの国が、敵地のただ中にあっていかにして食料を得ていたのか、ということにトールキンは何ら説明をしようとしない。

    の節ですが、魅力という主観的ものなので、そう思う人がいるといわれればしょうがないのですが、納得しがたいコメントです。ほぼ英語版にそっている内容なのにここに該当する英語もないようです。削除できないでしょうか?--赤龍館 03:38 2004年4月14日 (UTC)

    過去の英語版に存在した記述のようですね。あちらでも、"removed non-NPOV statement that had been REALLY annoying me for quite a while" と言われて削除されてますし、妥当な評価だとも思えないので削除して良さそうです。Ghaz 04:44 2004年4月14日 (UTC)
    Ghazさん、ありがとうございます。履歴の見方が甘かったですね。削除しました。--赤龍館 01:29 2004年4月15日 (UTC)

    「兵士」削除に感謝[編集]

    赤龍館様 変更ありがとうございます。

    鉄山

    ガウェイン卿と緑の騎士[編集]

    単純に、Sir Gawain and the Green Knight の翻訳として「サー・ガウェインと緑の騎士」よりふさわしいかもしれませんが、トンでも訳にしても、

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562036052/qid=1118028113/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-7593947-4107457

    が出ていることを考えると、「サー・ガウェインと緑の騎士」にしておいたほうがいいと思います。--赤龍館 2005年6月6日 (月) 03:24 (UTC)[返信]

    "サー・ガウェインと緑の騎士"と"ガウェイン卿と緑の騎士"でGoogleを使って検索したところ、前者は11ページ、後者は196ページ見つかりました。Sir Gawain and the Green Knightの訳としては後者のほうが一般的だと考えられます。書誌学には邦訳として原書房の『サー・ガウェインと緑の騎士―トールキンのアーサー王物語』があることを記述した方がよいと思いますが、導入部に関しては現在の訳の方がよいと思います。--Kusunose 2005年6月6日 (月) 13:09 (UTC)[返信]

    言語[編集]

    「dwarfs」ではなく「dwarves」云々などとありますが、発音が"-f"となる語の変化は"-ves"になるのが普通ではないでしょうか?"wolf" → "wolves", "knife" → "knives"のように。--BitBucket 2006年1月12日 (木) 05:52 (UTC)[返信]

    確かにそのように変化する語もありますが、dwarfの複数形はdwarfsが普通のようです(参考:EXCEED 英和辞典 dwarf)。英語版の記事w:en:dwarfでもdwarfの複数形について同様の言及が見られますし、白雪姫の英語版記事w:en:Snow Whiteではdwarfsが使用されています。--Kusunose 2006年1月12日 (木) 11:48 (UTC)[返信]
    本文にあるように、トールキンの影響で、dwarvesが辞書(たとえば研究社の『英和大辞典』第5版)に載るようになりましたが、トールキン以前はdwarfsが標準でした。OED 2nd editionではdwarfだけが載っています。また、トールキン自身The Hobbitの序文で、英語の正しい複数形はdwarfsと書いています。これは初期の版で、校正係りにdwarvesを「正しい」dwarfsに修正されてしまったことから付けられたようです。--赤龍館 2006年1月13日 (金) 15:46 (UTC)[返信]

    翻訳の質が低すぎる[編集]

    この項目、ざっと眼を通した限りでも、訳が全然こなれていないものが実に多い。さらに、誤訳と呼んだほうが良いような文も多々含まれている。マイナーな項目ならともかく、仮にも"秀逸な記事"に分類されている項目は、人の目に触れることも多いのでかなり問題でしょう。(よくよく考えてみると"秀逸な記事"選定のプロセスにも若干問題があるかも知れない。こんな状態のものを選んではいけないだろう。審査段階で稚拙な翻訳や誤訳を指摘してやって、まず一旦却下し、修正させた後に再審査で晴れて合格、とすべきだったのでは?)

    --Treatment 2007年7月30日 (月) 00:18 (UTC)[返信]

    翻訳の大半は、高校生からせいぜい大学1~2年生の語学力の無い者によるものか? 数行毎に結構重大な誤訳がある。その他に修正が必要な箇所も無数にある。量の多さに馬鹿馬鹿しくて修正しつづける気が失せてきた。誤訳を掲載するということは、Wikipedia日本語版に間違った情報を記載している、ということと同じで、大問題だ。こんな翻訳を投稿した無責任な翻訳者は困ったものだ。トールキンのファンのレベルってこんなものなのか?

    しかも、よりによって "秀逸な記事" とは。翻訳者もそうだが、選んだ人々もさらに無責任で、困ったものだ。指輪物語のファンらが集って数の論理や感情で選んだのではないか?

    このままではWikipedia全体の恥さらしだ。冷静に考えれば、こういう劣悪な項目は、一項目として平凡に存在していれば良い。つまり、秀逸な記事からひとまず外すべきでは? 誰か、その手続きをしてくれないか? もしその手続きを進めないならば、翻訳のやり直しを促すために、記事の大半を一旦コメントアウトするべきだろう --Treatment 2007年7月30日 (月) 04:30 (UTC)[返信]

    その「重大な誤訳」をいくつか、ここで例示していただけますか? -- NiKe 2007年7月30日 (月) 04:35 (UTC)[返信]
    問題があるという認識をお持ちなのでしたらTreatmentさん自らがご自身ででできる事だと思うのですが何故そうはなさらないのでしょう。どうして「誰か」になにかしてもらおうとお考えになるのでしょうか?何かそうできないご事情がおありですか。場合によってはwikiメール等で連絡をいただければ個人的にご相談にのる事も当方やぶさかではありません。また、問題があるとおっしゃるのでしたら、やはりNikeさんもおっしゃっていますが具体的に例示していただけませんと、Treatmentさんが何をどう問題にされているのかさっぱりわかりません。--マリウス 2007年7月30日 (月) 08:42 (UTC)[返信]
    秀逸な記事から一旦外したいのであれば、ご自分でWikipedia:秀逸な記事の再選考へどうぞ。自分は英語に強くないので人のことをどうこう言うのはあれですが、著作の節の「6部3巻」はずいぶんな誤訳ですね。--辞典の虫 2007年7月30日 (月) 14:48 (UTC)[返信]


    Treatmentです。Wikipedia:秀逸な記事の再選考というページがあるのでそちらをご覧いただきたい。依頼・投票者は「初ログインから50回以上の編集を行ったことのあるユーザ」という規定がある。私の投稿記録を確認していただけば分かるだろうが、50回未満なので依頼も投票もできないということです。だから「誰か、その手続きをしてくれないか?」と呼びかけておいたわけです。Wikipediaではこのような手続きは発見者がするというわけではなく、むしろ資格さえ満たせば誰でも自由に行ってよいのです。そこがWikipediaの良いところです。私の呼びかけはごく自然な行為です。

    原文が読めない方でも、日本語版の中ほどを数十行も読めば感じていただけることでしょう。(英語版のほうの質はまあ良いのですが)この日本語版の項目は、読んでいるだけで気分が悪くなるような文章の集まりです。これ以上、こんな生ゴミみたいな文の集まりを "秀逸な記事"としておくと、Wikipediaメインページに周期的に掲載されて、(ウィキペディアンではない)一般の日本人の鼻先にも押し付けられ、彼らに迷惑をかけますし、Wikipediaの評判も落とすので止めたほうがいいでしょう。

    「50回の編集履歴」という依頼の資格さえ満たして満たしていれば、再選考の依頼の手続き自体は難しいものではありません。資格を満たす方、どなたでも結構です、再選考の手続きを進めてみませんか?(詳細についてはWikipedia:秀逸な記事の再選考をご覧になって下さい)

    私個人の関与に関しては、本日 冒頭の修正はしたものの、当分のあいだ翻訳をする時間があまり無いこと、再選考依頼資格(編集50回)を満たしていないことなどの理由で、この項目にこれ以上積極的に関与することはできません。どなたでも、この項を見たウィキペディアンが "秀逸な記事"から外すなり、あるいは時間と翻訳力がある方が、この醜悪な翻訳をすっかり手直しするなり、どちらでも臨機応変に進めればいいでしょう。

    ただし、翻訳の根本的な手直しをするまでは「情報の正確性」のテンプレートを張りつづけておくべきです。それだけは言っておきます。現に不正確なのですから。私だけが言っているわけではなくて、上の<<辞典の虫>>さんも、ひどい誤訳があると指摘しているでしょう? もっとじっくり見れば、他にも酷い誤りがゾロゾロと見つかりますよ。不満がある人には、英語版を自分の眼でじっくり読んでから文句を言いなさい、と言っておきます。--Treatment 2007年7月30日 (月) 15:47 (UTC)[返信]

    編集回数不足の件了解しました。Wikipedia:秀逸な記事の再選考で提案しておきましたので、できればそちらでもコメントをお願いします。--辞典の虫 2007年7月30日 (月) 16:49 (UTC)[返信]
    「秀逸な記事」の件については今後再選考の方でお話をさせてもらいます。また、現状の記事については「秀逸な記事」かどうかは私も疑問ですので再選考については反対ではありませんし、問題提起をしてくれたこと自体には感謝します。ただTreatmentさんにはもう一度wikipedia全体の方針についてご理解いただけたらとは思います。それにはヘルプや井戸端等をじっくり良く読まれてはいかがでしょうか。それがTreatmentさんの文章のスタイルなのかもしれませんがかなり「感情的」「攻撃的」に過ぎるように思えます(「虫が悪くなる」、「翻訳者のレベル」うんぬん、「Wikipedia全体の恥さらし」、「醜悪な誤訳」などの部分)。確かにあなたにとってそのような感情をいだかせるようなものだったかもしれませんが、ここはそのような個人の悪感情を開陳するのにふさわしい場ではないと思います。また、wikipediaは百科辞典を不特定多数の人が関わって編纂して行くプロジェクトですから、必ずしも「ファン」が書くべきものでもありません。ですからここの翻訳の質でもってトールキンファン一般の英語レベルを判断する事もどうかと思います(ちなみに私はトールキン作品のオリジナルを読めるようになる事を目的として、英語の勉強をしている最中です)。また再選考や削除などの提案を編集50回以上の人に制限している理由についても、ご一考いただければと思います(wikipediaの編集に関わっていれば50回の編集なんてあっというまにできてしまいますよ)。そして、結果的に誤訳が多かったとしても、それでも少なからぬ労力を費やして現状の記事を書いてくれたであろう過去の編集者の努力に対して、少なくとも私は感謝と敬意の気持ちを忘れないようにしたいと思っています。誤訳や内容の誤りについては、客観的・冷静な議論を経て今後直して行けば良いだけです。--マリウス 2007年7月31日 (火) 01:30 (UTC)[返信]
    この件について、意見書いたのですが。勘違いしていた部分や、私の言葉足らずで、誤解を与えたり、本意でなく他人を不愉快にさせてしまうかもしれない点があるかもしれないと思いましたので、消しました。内容は、履歴で見られるとは思いますが、消した意見ですので、無視してください。履歴見て気分を害された方がいたら申し訳ありません。改めて、意見書きます。--SAS 2007年8月2日 (木) 01:32 (UTC)[返信]
    今、再選考で「現状維持」票を入れてきました。理由はそちらに書きました。また、私は今まで本記事の編集は携わっていませんが、今後は本記事を誰の目からも「秀逸な記事」として恥ずかしく無い状態にするべく及ばずながら努力していきたいと思います。--マリウス 2007年8月10日 (金) 08:47 (UTC)[返信]

    今後の修正方針について[編集]

    「秀逸再選考」の件は(残念ながら)とりあえず決着が着いたので、今後の本記事の修正についての方針を話し合っていけたらと思います。今後は特に「秀逸」にはこだわらない方が良いとは思うのですが、将来再度選考にかける事ができるような状態に持って行けたら良いなとは思っています。そのためには大幅な修正や削除もあるいは必要となるかと思いますので、まずはノートで議論してコンセンサスをとって行けたらと思います。(誤解の無いように申し添えますが、もちろん他の利用者が行う本記事の執筆活動について、ノートでの議論を前提とするような『縛り』をかけるつもりは毛頭ありません。そのような権限には誰にも無いと思いますし)

    また、現状がそうなのかどうかはわかりませんが私としては、「英語版からの翻訳文を元に修正していく」「より正確性を求める為に極力英語の文献を出典として記述する」というような基本方針の下ではなく、日本で容易に手に入る日本語に翻訳済みの出版物、あるいは日本人研究者による著述等を出典元として編集して行った方が良いのではないかと思っています(日本語の出典が得られないがどうしても必要な記述について、英語ソースを出典元とせざるを得ない場合があるとは思いますが)。英語版の方も今後とも編集されて行くと思いますし誤謬のある記述も一時的にせよあるでしょう(参考文献についても同様)。ですから、「誤訳だ」「誤訳では無い」という点でもめても仕方が無いでしょうし、また「検証可能性の担保」という見地からも日本語版においては極力日本語ソースを元にすることが望ましいだろうと思っています。(幸い先般の『指輪物語』原作映画の公開を契機として日本語の一般向け出版物が増えた模様ですし)

    以上は現在私の漠然と思うところです。以下に今のところ私にできそうな当座の編集内容を挙げてみます。

    • 謎の正確性テンプレート
    現在「生涯」セクションの「家系」サブセクションの最後に"正確性"のテンプレートが付けられていますが、この"正確性"テンプレートに対応する議論は現在のノートページでは行なわれていないように思います。自分で現在示されている出典元にあたる事は私には不可能なので、この「家系」セクションの内容の正確性そのものについて判断はできないのですが、とりあえず現在ノートで議論されていないのであれば、この「家系」サブセクション内の"正確性"テンプレートはひとまず除去したいと思いますがいかがでしょうか?
    • 「関連作品」節について
    まず、参照先として記載されている「J・R・R・トールキンの影響を受けた作品」がデッドリンク(赤字のリンク)になってしまっています。該当記事は存在していてリンク先が間違っているのでしょうか。それとも最初から無かったのでしょうか。どなたか経緯をご存知でしょうか。また関連作品を挙げるのであれば「J・R・R・トールキン影響を受けた作品」よりはむしろ「J・R・R・トールキン影響を与えたと思われる作品」こそが必要なのではないでしょうか。
    また、現在のこの節の主な構成内容は、トールキン氏の手紙の内容を元にした「氏の立場・考え方についての叙述」となっており、「関連作品」というタイトルにはふさわしくない内容であり、また「独自研究」のきらいもあるのではないかと思います。また、「再選考」で問題とされた「日本語としてこなれていない翻訳」とは主にこのセクションの手紙の内容の翻訳部分について指摘されているのではないかとも思われます。個人的に参考にはなったのですが、大幅に修正するか、あるいはそれが難しいのであれば削除も止む無しかと思っています。
    私としてはまず、現在のこの節の主な内容は、適切なタイトルの別の新しいセクションに移動した上で今後その内容の是非について議論して行くものとし、「関連作品」節の内容そのものは読者がJ・R・R・トールキン氏個人についての理解を得るために有益と思われる作品の「中立的な観点」からの簡潔な紹介に留めるべきではないかと思います。
    • 日本語の出典が得られる場合は、それを元に修正する
    上でも述べましたが、極力日本語の読者が容易に出典にあたる事ができるようにする事が望ましいと考えています。私としては日本で市販されていて私にも入手可能な出版物を出典としてどこまでの記述が可能なのかを今後考えて可能な範囲から編集していきたいと思っています。(もちろん著作権侵害にあたるようなコピーを行うつもりはありません)
    そして、ある記述内容に対しての新たな出典元を提示する場合には、単に出典元として挙げるだけではなく、修正や新たな書き起こしが必要なケースが出てくるだろうと思います。単に日本語の文献を出典元として追加しただけで、結果的に記事の内容と出典元の記述との対応がきちんととれていなかったり、出典元同士の記述が食い違うような状態になってしまっては曖昧さを増すだけで記事の客観性・検証可能性の担保に結びつかないと思うからです。

    以上3点を挙げてはみたものの、主要部分の具体的な修正内容については踏み込めていません。しかし、まずは今後の編集方法を模索して行くための「スタートアップ」の意味でこの投稿をさせてもらいました。他の利用者の皆さんにもそれぞれのお考えがあることと思いますので、色々とお聞かせいただければ幸いに思います。--Marius(Koiwatanuki) 2007年10月23日 (火) 04:47 (UTC)[返信]

    中つ国の註とキャリアについて[編集]

    中つ国の註が、古英語のミドガルドという誤記になっていたので加筆訂正しました。

    キャリアの中で、記念教授職名を訂正しました。 彼の研究者としての業績について、特に『ベーオウルフ』関連の誤記や誤解を生む表現をとりあえず訂正しました。

    英語版Wikipediaでは、トールキンが『ベーオウルフ』を自分の原典の中で最も評価している云々を、In the essayと書いていましたが、これは誤記で、正しくは書簡の中でしたので、訂正しました。

    また、同じく英語版でトールキンが『ベーオウルフ』の詩的要素を高く評価した経緯について、opposed to purely linguisticとある部分はやや語弊があります。確かに、内容よりも言語のみを研究対象にする傾向にあったのは事実ですが、それよりむしろ学会の傾向としては歴史学的史料としてのみ評価する方向にあったわけです。また日本語訳でその部分の訳が「文献学」となっていたのは、明らかに英語版の意図とも異なり、事実とも異なっているので、訂正しました。

    問題は、Pembrokeの表記ですが、ペンブルックかペンブロークか迷うところです。オクスフォードのPembrokeに留学していた方の発音ではかなり「ペンブローク」よりでしたので、そのままにしました。辞典などでは「ペンブルック」が英発音とされております。-- tooks


    外部リンクについて[編集]

    利用者:Annogooさんにより、外部リンクから、赤龍館、および、the Lord of the Rings Libraryがはずされていますが、これについてはノートでの議論をお願いします。 「赤龍館」には作品ごとの日本語表記比較や、版ごとの比較があり、日本語版の修正の過程をたどる、世界でも唯一の資料となっていると思います。 「the Lord of the Rings Library」の、「用語集」と「関連図」の情報量も多く、とても参考になるものです。--Pica 2009年2月17日 (火) 14:09 (UTC)[返信]

    1. 「赤龍館」を外部リンクから削除する理由
    Wikipedia:外部リンクの選び方#掲載すべきでない外部リンクには、『4.記事に加筆しようとしている利用者自身が所有、管理、または執筆を行っているサイト。これはWikipedia:中立的な観点を確保するための基準です。』とあります。赤龍館さんはトールキンの記事の執筆に古くから携わっている方とお見受けします利用者:赤龍館J・R・R・トールキン の変更履歴。「赤龍館」へのリンクを誰が貼ったかはここでは関係なく、赤龍館さんがこの記事の執筆にかかわっている以上、掲載すべきでない外部リンクに当たるわけです。
    1. 「the Lord of the Rings Library」を外部リンクから削除する理由
    「the Lord of the Rings Library」のサイトにはファンサイトとの記述があることからもわかるように、このサイトはトールキンのファンサイトだからです。
    以上が私がこの2つのサイトを外部リンクから外す理由です。Picaさんのおっしゃる「情報量も多く、とても参考になる」というのは、「赤龍館」「the Lord of the Rings Library」をこの記事に掲載する理由にはならないと思います。ウィキペディアでは公式サイトもしくは公認のファンサイトなら掲載OKですが、あくまでも非公認のファンサイトは掲載は控えるべきです。--Annogoo 2009年2月19日 (木) 08:43 (UTC)[返信]
    サイト「赤龍館」については、当記事について中立性を阻害する記述があるわけではありませんし、また当記事における赤龍館氏の編集も、中立性を阻害するものではありません。サイト「赤龍館」のどの記述と、当記事における赤龍館氏のどの編集が、中立的な観点から外れているのか、具体的な指摘をお願いします。
    「the Lord of the Rings Library」については、繰り返しになりますが、「用語集」と「関連図」の可読性が優れており、ウィキペディアよりも優れた部分があります。ただの思いつきで適当な情報や思い入れを掲載しているサイトではないのです。内容について問題があるというのなら、削除もいたしかたないと思いますが、「ファンサイトを名乗ったから削除」では、あまりに浅薄に過ぎます。誰が、どのような情報をのせているサイトなのか、よくご覧になってから、ご発言ください。--Pica 2009年2月19日 (木) 15:38 (UTC)[返信]
    記事を執筆した利用者が運営しているサイトは、「中立性を阻害する記述がある(ない)」いかんに関わらずWikipedia:外部リンクの選び方によると『掲載すべきでない外部リンク』です。このウィキペディアの方針を、Picaさんは無視するつもりなのですか?「赤龍館」を除去しなければならない理由はこの1点のみで十分なハズです。「赤龍館氏のどの編集」が問題なのかではなく、赤龍館氏がこの記事を執筆したことがここでは問題なのです。
    「ファンサイトを(自ら)名乗ったから削除では、あまりに浅薄に過ぎる」とPicaさんはおっしゃりますが、「the Lord of the Rings Library」というサイトは、運営者が主観的に見ても、客観的に見ても、これはファンサイトです。内容がどれほど充実していようともウィキペディアではよほどの理由がない限り、ファンサイトは除去するのが普通です。--Annogoo 2009年2月24日 (火) 17:38 (UTC)[返信]
    しかしWikipedia:外部リンクの選び方#掲載してよい外部リンクには、「Wikipedia:外部リンクの選び方#掲載すべきでない外部リンクのどれかに該当するからといって、直ちにそのサイトへの外部リンクが排除されるわけではありません。」、とあります。両サイトの内容や、赤龍館さんの編集に問題点がないのであれば、除去する理由はありません。どちらも信頼できるサイトです。--Pica 2009年2月24日 (火) 18:44 (UTC)[返信]

    「英語音により近いトルキーン」[編集]

    英語版では、The position of the stress is not entirely fixed:とある。また、『ノウフジャイルズの冒険』研究社の吉田新一氏によると、アクセントも長音もtolの位置にあるとされています。「トルキーン」の方が「英語音により近い」とする論拠を示していただきたく。--222.151.181.254 2009年4月5日 (日) 02:16 (UTC)[返信]

    「トルキーンの方が英語音に近い」と記述したものです。まず、ご返答が大変遅れて申し訳ありません。
    『小学館ランダムハウス英和大辞典 第2版』(第1刷発行:1994年、ISBN 4-09-510101-6)によりますと、Tolkien の発音は米音で [ˈtoʊlkiːn, ˈtɑl-] 、英音で [ˈtɒlkiːn] となっております(※アクセント記号を「 ́」式から「ˈ」式に、辞書の代理表記から精密表記に改めています)。
    そこで英語のカタカナ表記の慣用に従うならば、米音に即せば「トールキーン」(トウルキーン)もしくは「タルキーン」、英音に即せば「トルキーン」となり(※太字はアクセント)、英国人の名前ですので英音に則って「トルキーンが英語音に近い」と判断いたしました。

    また、こういう資料もあります。10冊以上の音声学の専門書や人名事典を参考にしているようです。
    Inogolo.com - J.R.R.Tolkien
    こちらはカナダ南西部の人の発音ですが、Tolkien の子孫のインタヴュー動画の音声を調べたブログ Periannath.com - Tolkien 101: How does one pronounce Tolkien? でも正確であると評されています。
    Forvo.com - J.R.R. Tolkien
    そして、そのインタヴューの動画がこちら。イギリスBBCの制作で、ナレーションも「トルキーン」に近く発音しています。
    YouTube - Interview with JRR Tolkien in 1968 and Adam Tolkien in 2007
    以上、ご理解の一助になれば幸いです。--Jad!atd 2009年9月10日 (木) 13:06 (UTC)[返信]
    追記:
    それと、同じ記述では Reuel の発音も上掲書によれば [ˈɹuːəl] (※精密表記に改めています)ですので、発音がより近くて綴りにも違和感の少ない「ルーエル」としました。
    日本における Reuel という人名の知名度はもちろん、それに対する「ロウエル」という読みが、原音とかけ離れた音が許容される=慣用音となるまでに定着しているとは、浅学ながらとても想うことができません。--Jad!atd 2009年9月10日 (木) 13:42 (UTC)[返信]
    追記その2:
    同じく、ちょっと重たい Forvo.com から3例。上のイギリス男性はやはり「トルキーン」、下のアメリカ男性は「ルーエル・トウルキーン」、オーストラリア女性は豪州訛りで「ルール・トルケイン」と、三者三様です。
    Forvo.com - J. R. R. Tolkien
    Forvo.com - John Ronald Reuel Tolkien

    一週間ほど様子を見て特に反応が無かった場合は、前掲の辞書の発音について本文に盛り込む予定です。

    ※余談ですが、海外のファンも Tolkien の発音については(英語圏の方も含めて)苦慮している様子です。
    THE TOLKIEN FOLUM - How to Pronounce "Tolkien"? --Jad!atd 2009年9月12日 (土) 01:47 (UTC)[返信]


    Tolkienの発音に関する註[1]ですが、The Return of the Shadowのページ番号が書いてありません。何ページなのかの情報がないと、脚注として不備だと思いますので、補足をお願い致します。--Heurodis 2011年9月7日 (水) 07:30 (UTC)[返信]