ノート:黒茶

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茯茶の記載について[編集]

記事中に記載されている『茯茶』について。茯茶は、フーチャという、プーアル茶とはまた違う中国茶だということが最近になって解りました。その覚え書きのようなものを、このページを利用して記載させていただきます。いずれ記事に何らかの形で反映させるものとしてご理解下さい。

  • 茯茶の読みはフーチャ、日本語読みで、ふくちゃとなる。が、日本に紹介されてまだ日が浅いらしく、少なくとも私の所有する書籍には記載は一切なし
  • 中国茶での分類は、黒茶[1]。製法もプーアル茶に近い印象がある。
  • [プーアル茶]は[福建省]が産地だが、茯茶は[湖南省]が産地。ただしプーアル茶が台湾や、近年では日本でも生産されていることから、産地による茶の種別はできないと思われる。
  • 基本的に、プーアル茶と茯茶は全くの別物として取り扱ったほうがいい印象がある[2]

今のところ、上記により、記事中では現在、茯茶がプーアル茶の形状を指し示している旨の記載があるがそれが誤りであると判断できるます。詳細な資料をかき集めることができれば、茯茶を独立した記事として成立させることも可能であると判断できると考えています。--静葉 2011年4月20日 (水) 00:43 (UTC)[返信]

締圧茶について[編集]

この黒茶のページに記載した締圧茶についてですが、もともとは中国語版のプーアル茶の項に書かれているものでした。しかし、締圧茶は、実は紅茶や緑茶でも見られるものだったりもします。ですので、この記事に記載されている内容をさらに加筆修正し、記事から該当する内容をすべて新しく締圧茶という記事としてひとつにまとめ、関連するページからリンクを張るという形を取ろうと考えています。しばらくは新記事案として私のサブページで編集をしておき、いずれ、新しい記事として立ち上げてみます。ご了承下さい。--静葉 2011年5月14日 (土) 20:59 (UTC)[返信]

こちらで記載した通り、昨日緊圧茶を立ち上げ、該当項目と重複する内容をすべて移動しました。--静葉 2011年6月2日 (木) 00:25 (UTC)[返信]

黒茶の製造工程について[編集]

Bellisさんから、この編集において、製造工程の詳細な説明を求められております。該当記事に対しては、以前から大幅な改筆を考えてはいるものの、ほかの記事の執筆を優先しているために今は見送りつつ、誰かほかに詳しい人が登場して執筆してくれないかな、などと思っていたりするのですが…さて、要検証がつけられた範囲についてなのですが、実際にそう説明するくらいしか現状では説明しにくいんですよね。黒茶にもいろんなお茶があって、代表的なのがプーアル茶ですけれど、それも『(散茶or緊圧茶)×(生茶or熟茶)×(茶葉を粉砕するor しない)』という製造工程があるものでして。茶葉の粉砕に関しては、少なくとも今まで生茶でそうした茶に出会ったことはないのですが。さらにここに茯茶や六堡茶についても加えるとなると記事が雑多になってしまうのではないかと。それに、説明のように、実際に蒸し上げをしながら圧縮成形しているものですし。ただし緊圧茶の製法としては、その限りではないですし。…せっかく要出典範囲を張っていただいたのですが、そのあたりを説明から除外したほうが、記事としてはかえってすっきりするのかも知れません。中国茶に関する記事を全体的に関連づけていく作業をも行っていますので、個人的にどのようにすればいいのか、課題としてあげてみます。--静葉 2011年6月5日 (日) 17:04 (UTC)[返信]

慌てることはないです。じっくりと作業を進めていかれることを希望します。
作業方針としては、散茶or緊圧茶のあたりは後回しで良いと思います。黒茶の本質をおさえるには、発酵工程の説明がもっとも大切だと私は思います。次は具体例として個別銘柄の説明でしょうか。歴史的な説明については、中国茶あたりでも総合的な話としてまとめた方が効率的だと思いますから、やはり本記事では製造過程に注目すべきです。--Bellis 2011年6月8日 (水) 14:24 (UTC)[返信]
発酵工程について、ということは、それを含めた製造工程の段階も記載したほうがいい、ということになるでしょうね。現在、中国茶に関するすべての記事に、この製造工程に関する記載の乏しさは感じており、基礎的な製造工程は掲載しておくべきだと考えております。黒茶の部類の中で、その製法の違いについては個別の記事に委ねるとして、ごく簡単には本項で記しておくべきではあります。ちなみに、要検証範囲をつけられたところですが、圧縮成形する工程は、蒸し上げる工程の中だけでなく、あらかじめ茶葉を突き固めるものもありますので、適当な時期を見計らって文章を変更しておきます。--静葉 2011年6月8日 (水) 16:57 (UTC)[返信]

記事に反映させずに、草案としてここに記載してみます。
黒茶の基本的な製造工程

  • 殺青 摘んだ茶葉を釜で炒め、茶葉に含まれる酵素の働きを止める。
  • 揉捻 殺青した茶葉を揉む。この工程の後に乾燥させると緑茶になる。
  • 渥堆 水分が残ったままの茶葉を積み重ね、発酵させる。
  • 複揉 ある程度発酵した茶葉を再び揉む。
  • 乾燥 乾燥させて仕上げる。

出典の明記は、中国茶の楽しみ方BOOK90pでいいでしょう。小さな書籍ですが、いまだに、あの本以上に簡潔かつ的確にまとめあげられたものに出会っておりませんので。また、実際の発酵に関する工程については、3つの黒茶それぞれが微妙に違うので、各記事に任せる、という感じでいかがでしょう。--静葉 2011年6月8日 (水) 20:02 (UTC)[返信]

お待たせしました。(作業名)-(作業動作)-(目的・効果)を簡潔に並べるわけですね。賛成です。参考用に草案をベースに別案を作ってみました。
  • 殺青 茶葉を加熱する。茶葉に含まれる酵素の働きを止め、酸化を抑制する。
  • 初揉 揉捻。茶葉を揉む。茶葉の組織細胞を壊し、茶の成分浸出を良くする。
  • 堆積 茶葉を積み重ね、発酵させる。黒茶の風味を引き出す。
  • 復揉 揉捻。茶葉を再び揉む。
  • 乾燥 乾燥させる。保存性を高め、香りを良くする。
いかがでしょうか。私としては別案を書いてはみたものの、草案を本ページに転記し、改稿を重ねる流れで十分だと思っています。ちなみに、「中国黒茶のすべて」(ISBN 9784782102459)を中心に内容を検討しています。--Bellis 2011年6月12日 (日) 15:13 (UTC)[返信]
お疲れ様です。私のよりも、提案していただいたもののほうが解りやすいですね。では、お手数ですが、記事に反映していただけませんか? 草案とされていますが、このままで充分かと。その旨よろしくお願いします。また、緊圧茶の製造工程の記載、例の要出典範囲がつけられている部分ですが、あの部分はどうしましょう。この項に様々な行程について簡単に説明を書くか、それとも緊圧茶に記すかということになるでしょうけれど、「茶葉の形状」を記しているのだから、その出典範囲部分を削除しておいたほうがいいのか悩むところです。一応、記事のほうには、先ほどアップした、へたくそな画像を資料として提示してみます。なお、前言撤回として…よく考えたら、私、小沱茶タイプの生茶、持ってました。--静葉 2011年6月12日 (日) 19:36 (UTC)[返信]
とりあえず、やっつけ仕事で転記しました。レイアウト調整やら出典やらボロボロですからフォローをよろしくお願いします。--Bellis 2011年6月13日 (月) 16:10 (UTC)[返信]
ご苦労様です。後ほど、記事のレイアウトを全体的にいじくってみます。それとですね、出された出典に、茯茶や六堡茶について詳細が書かれているかどうかお教えいただけませんか? 両者とも、まだ独立した記事がありませんので、気が向いたときに私が記事を立ち上げるか、もしくは、Bellisさんを含めた誰かが立ち上げていただければありがたいかな、と、思ってみたりしてます。--静葉 2011年6月13日 (月) 17:08 (UTC)[返信]
「中国黒茶のすべて」では、茯茶(茯磚茶)や六堡茶は各1ページ程度で簡単にまとめてあります。ただ、他にも歴史や地域、加工方法などの説明箇所でも、それらのお茶の話はたびたびでてきます。金花とか発花とか、まとめると面白いのかもしれません。ただ、あまり独立した記事を増やすと、冗長性が気になります。(※独立記事反対ではありませんので、誤解のないようにお願いします)--Bellis 2011年6月16日 (木) 14:20 (UTC)[返信]