ノート:緑の行進

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翻訳してのメモ[編集]

本項初版はen:Green Marchの19:02, 6 November 2007 (UTC) の版よりの翻訳である。投稿が望まれている記事にリストアップされていたため、いそぎ英語版から訳した。関連他言語版のなかではドイツ語版が秀逸となっており、全体のバランスや、詳細さにおいて明らかにドイツ語版から翻訳がなされるべきであったが、初版訳者のドイツ語のつたなさもあり、以下のような瑕疵にもかかわらず、あえて英語から(といってもそれほどましではないが)とった。まず指摘されるべきは、緑の行進そのものについての記述が不足していることである。全体が背景と結果だけになっており、実際の活動の事実があまりよくわからないことである。ついで、背景としてのモロッコ国内の政治情勢である。現在の研究では、緑の行進の背景には当時のモロッコ国内、特に軍部の王政に対する不満があり、それを外に向けることでハサン2世が内政危機を脱したことは通説となっている。この点もほとんど記述されていない。第3の問題はモロッコの主張する「忠誠」の質について理解を助ける文言がないことである。モロッコ王はアミール・アル=ムウミニーンであり、その忠誠とはすなわちバイアである。これらモロッコ政治の根幹をなすモロッコの政治が現状赤リンクであることも本項記述においてつらい点となっている。早期にドイツ語版からあらためて翻訳移入されることが望まれる。--Kotoito 2007年11月25日 (日) 12:58 (UTC)[返信]