ノート:海と毒薬

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特定の大学名について[編集]

遠藤の小説および佐伯彰一の解説には「F市の大学病院」とだけあり地域と大学を特定することは出来ない。強いてF市を福岡市と仮定したとしても同市内には複数の種類の大学の付属病院が存在する。ゆえに特定の大学を指定する記述は外します。--火国男児 2009年1月23日 (金) 23:27 (UTC)[返信]

本作は実際の事件(九州大学生体解剖事件)を題材としているが実在の人物をモデルとしたものではないとの研究があります。(長谷川泉「『海と毒薬』のモデル考」『国文学解釈と鑑賞』昭和59年11月臨時増刊号、至文堂)
また、新潮文庫の作品紹介において「九州の大学付属病院における米軍捕虜の生体解剖事件を小説化」と記述されており、共同通信の報道においては「「海と毒薬」のモデルになった事件」とあります。本作が九州大学生体解剖事件を題材とした創作であることは明白です。そもそも、他に生体解剖事件を起こした「F市の大学病院」なんてあるんですか。--彩華1226会話2012年8月15日 (水) 16:36 (UTC)[返信]

>>恐らくその日本人の持つ行動原理の負の一例として過ぎ去る様に登場させていると思われ、最後に実験に参加してしまう勝呂達の行動を予感させる。>>
の「過ぎ去る様に登場」とは何を意味するのでしょうか?2009年1月24日 (土) 09:20 (UTC)