ノート:日田彦山線BRT

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改名提案[編集]

ニュースリリース (PDF) にもある通りですが、「BRTひこぼしライン」は愛称であり、正式名称は「日田彦山線BRT」です。「Wikipedia:記事名の付け方#正式名称」の通り、基本的に正式名称を記事名とすべきですので、「BRTひこぼしライン」から「日田彦山線BRT」への改名を提案します(既存の気仙沼線・大船渡線BRTとも整合します)。--Y-route会話2022年8月9日 (火) 18:52 (UTC)[返信]

BRT各駅の記事の作成について[編集]

これは日田彦山線BRTの開業を控え、論点の提示のためにトピックを追加したもので、提案者としては期限を定めて合意形成することを求めるものではありません。まだサービスが始まってもいない状態で、現時点では判断を保留せざるを得ない面もあるかと思います。

とはいえ、Wikipedia:削除依頼/日田彦山線BRTの未開業駅にて駅記事の削除が提案されていますが、もともと鉄道駅では、Wikipedia:独立記事作成の目安が「一般的な目安」として定める特筆性がなくても路線記事との混在を避けるために記事にする、という方向で駅の記事が作成されているので、今後も他の編集者が駅の記事を作成しようとして同じような議論が発生する可能性はあります。その前に日田彦山線BRTの駅の記事に対する一定の合意を形成しておく方が良いのではないか、と考えます。

付随して、BRT区間内の鉄道駅の記事を今後どう扱うか、ということも検討材料になります。

バス路線としての考え方[編集]

まず、日田彦山線BRTは並行する鉄道線の廃止が確定しており、近い将来に純粋なバス路線となるため、プロジェクト:バス#バス路線の特性および記述の原則の以下の指針に従うべき、という考え方があり得ます。

バス路線には以下の特性があります。
  • 路線数が非常に多く、その構成が複雑であることが多い
  • 通常、鉄道における線路のような、恒久的なインフラストラクチャー(据付構造物等)が少ない。
  • 路線の改廃が頻繁に行われる。
このようなことから、バスの場合は鉄道と異なり、むやみに路線や停留所の記事を設けるべきではありません。改廃のたびに記事名変更や削除の手続きをとらなければならなくなり、記事が増えるにつれてその作業が困難になるためです。従って、記事を立ち上げるのが望ましいケースは、その記事名に関して百科事典として説明できる不変の事実(またはそれに準ずるもの)がまとまった量だけ存在し、なおかつ、立ち上げようとする人自らがそれを記述できる場合に限ることが望ましいでしょう。

プロジェクト:バス#路線(系統)または停留所の記事を作成できる条件では、「文字数等」「特筆性」の2つの観点を挙げ、どちらかの条件を満たすよう求めています。

鉄道線の継承という考え方[編集]

一方で日田彦山線BRTは、輸送手段や駅数など質的な変化はあるものの、JR九州の路線として添田~夜明・日田間を結ぶという機能については鉄道線を継承するため、鉄道と同一の扱いでよい、と考えることもできます。

プロジェクト:鉄道#独立基準での駅の記事の作成に関する記述は以下の通りです。

原則として、利用状況・駅構造・周辺の状況など、路線記事への掲載に適さない情報が複数の文章(定義文を除く)で記述できる場合、また複数の路線(廃線も含む)が発着する駅について、単独の記事を作成可能とします。条件を満たさない場合は路線記事の中で記述します。
  • ただし、路線記事内で駅の記述が大半を占めるような状況を避けるため、現存する鉄道路線(軌道線を除く)の駅については任意で作成可能とします。

考えられる選択肢[編集]

これらをどの程度重視するかによって、下記のようにいくつかの選択肢が考えられます。

  1. バス路線として、BRTの駅の記事は原則として作成しない。BRT区間内の鉄道駅は、BRT駅としての記述は含めず、鉄道廃止後は廃駅の記事のみとする。
  2. BRT区間内の鉄道駅の記事は、鉄道駅の継承としてBRTで引き継ぎ、鉄道廃止後は「BRTの現行駅」+「鉄道の廃駅」という形にする。BRTで新設される駅の記事は、バス路線扱いとして原則として作成しない。
  3. 基本的に鉄道駅の基準で判断することとし、BRTで新設される駅の記事も鉄道駅の基準に従う(上にある通り、記事は「作成可能」であって「作成しなければならない」ではありません)。BRT区間内の鉄道駅の記事は2.と同様。
  4. バスも鉄道も無視して、Wikipedia:独立記事作成の目安が一般的な目安とする特筆性の基準のみで判断する。BRT区間内の鉄道駅の記事は、鉄道廃止後はいったん廃駅の記事とし、BRTの駅としては特筆性の基準を満たせる場合に追記する。

気仙沼線・大船渡線BRTの場合は、鉄道事業の廃止届が出されるまではBRTとして独立した路線記事(正確に言えばバス営業所の記事)がなく、「鉄道代行バスが停車する鉄道駅」というような扱いで駅の記事が作成されてきた経緯もあり、今のところ3.の形となっています。

ノート:気仙沼線・大船渡線BRTで似たような議論があり、また、BRTの記述を分離する際のノート:気仙沼線の議論も参考になるかと思います。しかし、鉄道事業を廃止することを前提とし、鉄道に代わるサービスとして開業する日田彦山線BRTは経緯がだいぶ異なるので、先例に囚われる必要はないと考えます。--Katayokusan会話2023年7月28日 (金) 19:35 (UTC)[返信]

個人的な見解としては、鉄道線の継承という点を重視して選択肢の3.を推したい思いです。ただ、JR九州やJR九州バスがBRTをどのように扱い、鉄道線との差異がどう出てくるのかがまだわからないことと、新駅の数が24駅と膨大なことから、すぐに駅個別の記事を作成してもどのくらい有用なのか判断しづらいので、新駅の記事については、特筆性がない限りは当面保留でもいいのでは……ぐらいのふわっとした感じです。--Katayokusan会話2023年7月28日 (金) 20:08 (UTC)[返信]

コメント Wikipedia:削除依頼/日田彦山線BRTの未開業駅‎で削除票を投じましたが、直後に削除の決定がなされました。これを受けて新規作成駅の赤リンクを除去しています。本路線はBRTと称しながら一般道走行区間が長く、故に「駅」と称しながらも実態は単なるバス停に過ぎないものが多くなるものと思います。鉄道駅を引き継ぐものについては、BRTの駅であることの記載は何ら問題ないと思いますが、新規の駅については当面作成しない(上記選択肢の2)が望ましいのではないでしょうか。--Takisaw会話2023年7月29日 (土) 02:53 (UTC)[返信]

コメント 削除依頼を提出した者ですが、私もTakisawさんと同じく2.寄りの考えです。現時点でJR九州の公式サイトにある「駅サイン イメージ」によれば、大部分の駅はバスポールのみとなり、一般路線バスの停留所と大差ない形態となるとみられます(逆にそれなりの待合所を設置する駅については旧鉄道駅7駅であると公表されています)。
このことから、仮に立項しても新設駅の記事内容は利用状況以外コピペで説明できるような内容に終始することが容易に想像できます。ゆえに、駅構造についてはきちんとした情報源が出次第この路線記事に一括して記述するのが良いと考えます。路線内で基本構造が共通なら「路線記事への掲載に適さない情報」にはあたらないでしょうし、利用状況に関しても、表が大きくなる可能性はありますが全駅分まとめて年別記載することも十分可能です。
他の利用者が(特筆性の示せない状態で)駅記事を作成してしまうことの懸念に対しては、上記のような最低限の駅構造の記述が追加できた時点で路線記事へほリダイレクトにしてしまうのは一つの手だと思います。これは邪推ですが、そういった利用者はとにかく赤リンクを嫌うので、しかるべき情報のあるページにリダイレクトされれば酷い記事が乱造されることはそうないと思います。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2023年7月29日 (土) 10:29 (UTC)[返信]
お二方、ありがとうございます。確かに、現時点では2.あたりが落としどころかもしれません。コメントは引き続き待ってみます。
リダイレクト化は、一つのアイデアではあるものの、そこまでする必要があるかな……とは思います。編集されづらくなるかもしれない、というだけで、編集そのものを止めることはできませんので。ノートに合意内容を書き記しておくことで、「変えたいと考える場合はノートに提案してください」と提示することができますので、ひとまずそれで足りるのではないかと考えます。--Katayokusan会話2023年7月30日 (日) 03:56 (UTC)[返信]
リダイレクトは積極的に作るものではないという点には同意です。ただ、一度作成されてしまったページは然るべき議論を経ないと消してもらえませんから、ノートの合意を言質として独立記事の作成を抑制する(基準に満たないものはリダイレクトにする)のは良いやり方だと思います。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2023年8月1日 (火) 14:48 (UTC)[返信]
我々がWikipediaの記事を書くのは我々自身のためでも、他の編集者のためでもなく、そのページを利用する他の人のためですので、その観点でリダイレクトの意味をどのように説明できるのかなと考えています(これは批判でも疑問でもなく、単にぼんやり考えていて結論がまとまっていないだけです)。
(補足のため追記)具体的に例を挙げると、Wikipediaの利用者がある駅について調べようとしたが、その記事は作成されていなかった。駅の記事がなければこれで諦めるところを、もしリダイレクト設定があると、リダイレクトされた先にそれなりに有益な情報があることを期待し、隅々まで確認するのではないかと思います。その時、このページの「駅一覧」などの記事は有益な情報を提供し得るのだろうか、と考えてしまったりします。
Wikipedia:リダイレクトに照らして考えると、「リダイレクト作成の基準」にはあてはまらないし、なかなか微妙なところなのかなと。
独立の可能性」で例示されている、著書と著者の関係に近いのかもしれません。--Katayokusan会話2023年8月2日 (水) 13:35 (UTC)[返信]
誤解を与える書き方をしてしまったようですみません。2023年8月1日 (火) 14:48での発言は、「ではやはりリダイレクトは作成すべきではないですね」という意見です。おっしゃる通り、この記事に書ける情報量を踏まえれば、駅名からのは必ずしも適切ではありません。
その上で、ノートで合意形成をしておけば、基準に満たない記事が作成されても合意事項を理由として無条件にリダイレクトにできるだろう、ということで「基準に満たないものはリダイレクトにする」と申し上げました。現状、駅名のリダイレクトを作成していこうという立場からは離れておりますので、Katayokusanさんの2023年8月2日 (水) 13:35の発言には前面的に同意するところです。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2023年8月4日 (金) 01:27 (UTC)[返信]
お考えについて承知しました。私の方も文意を誤解してしまい失礼しました。--Katayokusan会話2023年8月10日 (木) 16:22 (UTC)[返信]
コメント 遅れての参加で申し訳ありません。以前に気仙沼線・大船渡線BRTの議論に参加した者です(この時は具体的な案が提示できず、新駅3駅の従来通りの立項を黙認した所で停止していました)。上記の議論を読みましたが、選択肢としては私も2.が望ましいと思います(先行議論で「自分の考え」として述べた内容と概ね合致します)。個人的には{{駅情報}}のテンプレートがあまりバス停向きの設計になっていないことや(営業キロ・駅構造等)、本文でバス停設備を無理やり鉄道の用語で説明されたりしないかという懸念はあるのですが、それでも前身が鉄道駅の記事であれば記述が元々整っており、BRTの記述を加えても起こる問題が少ないだろうと考えました。
リダイレクトについては、私は作成すべきでないと思います。独立記事ではなくリダイレクトであっても、PJ:BUSで提示されている改廃の頻繁さや構成の複雑さといった問題は解決しないためです。他の一般的なバス路線の停留所も「リダイレクトならOK」と曲解され、濫造に繋がるかもしれません。また、転送した所で本記事には駅名と所在地程度しか列挙されておらず、調べ物の役に立つかどうかは疑問があります。
最後に若干逸れますが、日田彦山線BRTの駅について合意したところで、気仙沼線・大船渡線BRTの駅についても今後同じ考え方を適用して良いのでしょうか。ここまで来るとあえて方針を分ける理由が見当たらず、BRT駅全般のガイドラインとしてPJ:RAILPJ:BUSで規定した方が、将来もし他路線で類似事例が生じた際の混乱を避けられると思います(単に「BRT」だと広義ですので、より明確な定義が必要ですが)。--Y-route会話2023年8月9日 (水) 10:13 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。
日田彦山線BRTの駅の書き方に関して今の段階で一定の合意をしたとしても、まだ開業前ですのであくまで暫定のものだと考えています。開業後、実態に応じて見直す部分があっても不思議ではなく、今の時点で日田彦山線BRTと気仙沼線・大船渡線BRTの方針を統一する話をするのは早いかなと思っています。--Katayokusan会話2023年8月10日 (木) 17:33 (UTC)[返信]

皆様、コメントありがとうございます。 ここまで拝見する限り、提示した選択肢の2.、つまり

  1. 鉄道駅から継承するBRT駅については、鉄道駅の記事にBRT駅としての内容を追記する
  2. BRTで新設される駅については、PJ:BUSに従い、条件を満たさない駅の個別記事は作成しない

という形で合意できるのではないかと考えますので、今後1週間ほど(8/22まで)で別のご意見がなければ、これを開業時点での合意とします。

なお、一部の返信にも書きましたが、これはあくまで開業前の時点での合意であるという認識です。開業後、このBRTがどのように運営されるか、社会的にどのように扱われるかなどによって見直す必要がある場合は、その際は改めて合意形成をしていただければと考えています。

また補足として、鉄道であれば駅の個別記事に記述すべき各駅に関する説明や言及などは、路線記事の方で記述することになりますので、駅一覧の中に、そういった項を設けてみました。--Katayokusan会話2023年8月15日 (火) 18:22 (UTC)[返信]

賛成 現段階の案としては賛成です。--キャンター ◀︎会話▶︎ 2023年8月16日 (水) 03:50 (UTC)[返信]
完了 22日までで特に異論がありませんでしたので、上記の内容を開業前の時点での合意内容とします。皆様、コメント等ありがとうございました。--Katayokusan会話2023年8月22日 (火) 18:29 (UTC)[返信]

BRT化後に新設された駅の編集について[編集]

日田彦山線のBRT化後に新設された駅について編集をお願いします。--124.146.228.181 2024年3月5日 (火) 09:04 (UTC)[返信]

本ページには保護も掛けられていませんが、どちらの箇所の編集を求めているのでしょうか。上記議論の通り、BRT化後の新設駅の独立した記事の作成はできません。--Y-route会話2024年3月15日 (金) 07:36 (UTC)[返信]