ノート:文語体

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求む参照文献[編集]

扱っている主題は広範であり、多くの出版物がある分野のように思えるのですが、いかんせん参照文献、参考文献が無く、記述内容の検証が困難です。特に「長所」「短所」の節はエッセイ風の記述であり、これが定説であるか否か検証を確認する必要があるように思います。詳しい方に少し手を入れていただければと思います。--Masao 2006年11月16日 (木) 14:15 (UTC)[返信]

山本夏彦著の『完本 文語文』を思わせる記述ですね。「長所」の冗長にならない、言葉の乱れが生じにくい、の二点は作中に書かれていたと思います。--218.226.94.239 2006年12月22日 (金) 13:50 (UTC)[返信]

概ね事実といえそうな気がしますが、こういう事柄に明確な出典を見つけるのは難しそうですね。とはいえ、文語を全く知らない読者にとっては意味ある情報ですので、全部を消してしまうには忍びないところです。しばらく議論が止まっているようですが、一つ一つ検討しませんか。

  • 風流で芸術的である。

これは断定的すぎると思います。しかし「口語にない独特の芸術的な美しさを文語に感じる人は多い」のは事実といえそうですよね。これが根拠に欠けるなら「(そういう芸術性を求めて)俳句や短歌の世界では今でもしばしば使われる」という事実記述に替えるという手もあります。

  • 冗長でない (速読に適する)。

「速読」は消した上で、「口語に比べて冗長さが少ない」のは検証可能な事実でしょう。

  • 口語との相違により、重大なことを書くときに少し考えて表現するので、どうしても慎重になるところがよい。

これは意見ですね。一意見と明示して残せばよいと思います。

  • 口語との相違により、時代の変化が少なく、「言葉の乱れ」が生じにくい。

これも事実として問題なし。

  • 古い言葉なので、現代の感覚とかけ離れている。口語と同じ綴りだが異なる意味を持つ語もある。

前半は次項↓と重複しているので削除。後半は(「長所と短所」で論ずるべきかどうかはともかく)事実。

  • 日本語を母語としない人にとって難易度が高い。

日本語が母語かどうかというより単に文語の「初学者にとって」ですね。以上、ご意見を求めます。--笹本和彦 2007年4月6日 (金) 05:30 (UTC)[返信]

文語については良く知らないのですが、一般に「言葉の乱れが生じる」と言うのは主観的で検証不可能なコンセプトかと思います。「スタイルが確立言葉の揺れが生じる」などの中立な言い方の方が良いかと思います。--ペー 2007年4月7日 (土) 18:09 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。なるほど「乱れ」というネガチブな言葉を避けて、「揺れ」とは中立的でうまい言い方ですね。あと何日か待ってから、そのように書き直しておきます。--笹本和彦 2007年4月9日 (月) 01:44 (UTC)[返信]
書き換えました。--笹本和彦 2007年4月14日 (土) 03:57 (UTC)[返信]

タイトルに関して[編集]

「日本語の文語」というのは現代日本語の文語も含んでしまうような気がします。「文語体」あたりに変更してはどうでしょうか。このまま現在の文体についても加筆することも可能ですが、それは混乱を招く気がします。--ペー 2007年4月8日 (日) 01:36 (UTC)[返信]

日本語の文語といえば「あの」文語のような私には気がするのですが……。でも気のせいかもしれません。確かに「文語体」や「文語文」なら誤解がなくて良いですね。賛成です。--笹本和彦 2007年4月9日 (月) 01:54 (UTC)[返信]
ただ、もし現代日本語の書き言葉についての記事を作る場合、その記事名は「文語」という言い方にすべきでないと思います。--笹本和彦 2007年4月9日 (月) 02:00 (UTC)[返信]
現在の「文語」にある本文は違うタイトル(「文章語」等)に追い出して、「文語」はピュアな曖昧さ回避にしても良いかも知れません。本項を「文語」の本文にするのもありですが。--ペー 2007年4月9日 (月) 12:49 (UTC)[返信]
ご賛同ありがとうございます。移動先は「文語体 (日本語)」が一番よい選択肢と考えます。--ペー 2007年4月9日 (月) 12:49 (UTC)[返信]
私も改名に賛成いたします。門外漢ですので他項目との兼ね合いについてはよく分かりませんが。--Five-toed-sloth 2007年5月23日 (水) 04:46 (UTC)[返信]
新参者ではありますがすこし意見を。ぺーさまの言うとおりであると思います。項目文語内でも、(2.日本語の文語のこと。 日本で戦前まで1.として使われていた。)とあります。この"文語体"リンクは当項目にリンクされています。しかるに、改名に賛成いたします。--ドラゴンアタッカー 2007年9月30日 (日) 11:26 (UTC)[返信]

日本語の文語体または文語体への移動を提案します。()を使ったタイトルは、違う意味のものがたまたま同じ名前であるときの曖昧さを回避するためにつけられるものであり、今回のように同じ意味のもののそれぞれの場合について別々の項目が立つような場合にはつけるべきではないと考えます。日本の政治日本の経済などはありますが、政治 (日本)のような項目名はありません。なお文語体に移動する場合は文語体がある言語に対してそれぞれの場合を記述するような内容にするという前提で。Bit 2007年11月18日 (日) 11:28 (UTC)[返信]

難しいですね。正直言って賛成も反対もしかねると言う感じです。日本語で「文語体」と言った場合、一般には笹本さんの言うような『「あの」文語』の事をさしていて、はたしてこれは数ある文語体の中の「日本語の文語体」なのかなと。とはいえ逆に日本語以外の「文語体」とは何ぞやと聞かれると、「文語の文体のこと」とでもなるのでしょうか、そのような概念が実際にあるのかどうかも含め、「文語」との兼ね合いでややこしくなりそうです。まあそもそも「文語」という概念は、文語ページで述べられている文章語一般というよりも"Classical Language"の意味合いが強いのかも知れません。いっそ今の「文語」を「文章語」に追い出して、「文章語」=Literary Language/「文語」=Classical Language/「文語 (日本語)」=Classical Japanese Language(この項)の3本立てにした方がすっきりするかも知れませんね。--ペー 2007年12月2日 (日) 16:23 (UTC)[返信]

質問[編集]

http://www.soukei-ht.net/vocabulary/well/post-305.html

上記のページにて、wikipediaと同一の文面が使われているのですが、どちらが先にこの文章を載せていたのでしょうか? また、こういった場合、著作権に関してはどうなるのでしょうか?--121.118.25.2 2011年8月9日 (火) 14:46 (UTC)[返信]