ノート:合法化された中絶が犯罪に及ぼす影響

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ノートでの検討は続いています[編集]

引き続き、削除議論はWikipedia‐ノート:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事にて続いており、Wikipedia‐ノート:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事#該当記事一覧にある記事は個別に順次、削除依頼を順次出していこう、という話があります。元が翻訳時の要約欄記述の形式を満たしていないのと、誤訳の多さから削除されるかも知れません。削除前に訳し直しするなどが期待されています。--Licsak会話2022年11月19日 (土) 18:48 (UTC)[返信]

翻訳時の要約欄についてですが、ページ下方にリンクがある「利用規約」の「帰属表示」の項に「投稿した記事へのハイパーリンク(可能な場合)またはURLによって」[1]とあり、この記事初版の要約欄には「https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Legalized_abortion_and_crime_effect&oldid=1038575333を翻訳」と、urlが記載してあるので著作権上の問題は無いと思われます。またこの記事は現在[2]Wikipedia:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事(追加分)」で削除または移動が検討されています。--Lmkjgmo会話2022年11月19日 (土) 20:05 (UTC)[返信]
返信 CC by-sa 3.0 (Unported)およびGFDLの著作者表記へのリンクがあるのでこの両者ライセンス自体は一応満たされていると見ていいと、私も思います(過去の例ではこの違反で削除されたが……)。しかしながらWMFは利用規約の7. コンテンツの利用許諾において編集者における元の素材の帰属表示のやり方を 『h.あなたが再利用する素材への修正または追加』(翻訳は素材への修正である) にて別途定めており(前2者のライセンスの説明であるので「追加のライセンス」には抵触しない)、この場合、
  1. (元のテキストおよび追加したテキストについて)あなたはCC BY-SA 3.0またはそれ以降のバージョンの規約(または上記に説明されるとおり、特定のプロジェクトの言語版または機能により特別に必要とされる場合は別のライセンス)のもとで、修正または追加されたコンテンツを使用許諾することに同意します。
  2. (テキスト以外の媒体について)修正したり、それに追加したりする場合、あなたはその著作物がそれに基づくことで利用できるようになったあらゆるライセンスに従うことに同意します。
  3. テキストコンテンツとテキスト以外の媒体の両方において、あなたは当初の著作物が修正されたことを明確に示すことに同意します。ウィキでテキストコンテンツを再利用している場合は、取り込んだテキストに変更を行ったことをページ履歴に示せば十分です。配布する各写しまたは修正版については、ライセンスまたはライセンス自体の写しの本文に対するハイパーリンクまたはURLのいずれかと併せて、あなたはその著作物がどのライセンスに基づいて公表されるのか記載する使用許諾に関する通知を含めることに同意します。(下線は Licsak による)
となります。問題となるのは一番後の同意事項で、「オリジナル」と「自身の書いたもの」とを分けて書くことを求めています(もとの CC by-sa も GFDL もこのことは同じ)。翻訳作業はまさに『原著作物に対する翻案』ですから、どのような加工を行なったか明確にする必要があります。だから翻訳元の固定URLに追加して、『(翻訳元URL)を翻訳。』のように何を実施したのかを履歴に記す必要があります。厳密にはね。
また、Wikipedia‐ノート:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事#該当記事一覧にリストアップされた記事群は、ページ履歴の要約欄の記述不備の他、『翻訳品質が極めて悪い』という問題もあります。GFDL には著作者人格権についての具体的規定は無く、クリエイティブ・コモンズには『著作者人格権は行使しない』とありますが、翻訳を含むウィキでの編集に関しては『原著作者の言及・表現その他』+『翻訳者の脚色』と捉えないと、翻訳者が原著作に対して、どこをどう改変したかが不明になってしまう大問題が生じます。ですから記事:著作者人格権にあるように『翻案権についてライセンス付与があった場合は、ライセンスの範囲内で同一性保持権は制約を受けると解され』、翻訳作業は正確性が求められるわけです。その上で翻訳者が注釈を設ける場合は「訳注」として、原著書にない注釈と分かるようにするのです。なお、裁判所も『既存の著作物に依拠して創作された著作物が,思想,感情若しくはアイデア,事実若しくは事件など表現それ自体でない部分又は表現上の創作性がない部分において,既存の著作物と同一性を有するにすぎない場合には,翻案には当たらないと解するのが相当である。』と判断しています(江差追分事件 最判平13.6.28 民集55.4.837、判時1754.144)。つまり、既存の著作物に依拠した上で新たな創作がある場合には翻案となり、それが無い場合には複製となるのです[ノート 1]。したがって『正確な翻訳』は複製とみなせる余地があり、翻訳者が手を加えた『翻案』は無いものとして扱われるでしょう。ですから小説等、同一性保持権と翻案権がセットとなったケースでは翻訳者は正確に翻訳する義務が生じます。当然ウィキペディアの記事も同じでしょう。いくら著作者人格権は行使しない、というライセンスでもね。
蛇足ですが点字訳本も、著作権法第37条にて誰でも公表された著作物を点字により複製することができますが、一字一句点訳ルールに従って「忠実に再現」することを求めています。これも点訳本での翻案はご法度、というわけです。
翻訳作業の正確性について、例を挙げましょう。英語の原著作の中に、 "christmas holidays" という語句が有った場合、翻訳作業では「クリスマス休暇」と普通では訳出します。ところがクリエイティブ・コモンズ や GFDL においては、翻案とみなした場合、翻訳者の責任で「年末年始休暇」としても良いわけですし、翻訳者の改変だと分かるようにすれば「お盆休み」にしたって良いわけです。しかしながら、純粋な訳文として見た場合、「クリスマス休暇」は妥当な役ですが、「年末年始休暇」は休暇の始期・終期が合わないなど問題がありますし、訳注を付けずに "christmas holidays" を「お盆休み」に訳し下げたら誤訳ですよね。翻訳の質とは誤訳を極力排除し、ちゃんと正しい訳を作る必要があるわけです。第一に訳文の読者が困るわけですから、誤訳の多い、『翻訳品質の低い訳文』は、排除されなければプロジェクト・コミュニティともに害を与えます。
最後に自動翻訳ソフト/サイトの出力する訳文のライセンスの問題があります。自動翻訳ソフト/サイトの出力の利用ライセンスがクリエイティブ・コモンズ や GFDL と互換性がない場合、その訳文は採用してはいけません。そこで翻訳者は拙い私訳と混ぜ合わせ、結果トンデモ訳文ばかりの訳出記事が出来上がりました。そうして出来上がったのが、Wikipedia‐ノート:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事#該当記事一覧にある記事なんです。だから翻訳し直しもしくは、版指定削除・記事の削除が求められているわけです。--Licsak会話2022年11月20日 (日) 18:57 (UTC)[返信]
詳しい説明、ありがとうございます。--Lmkjgmo会話2022年11月20日 (日) 20:30 (UTC)[返信]
「編集内容の要約」欄の補遺[3]をしました。--Lmkjgmo会話2022年11月20日 (日) 21:08 (UTC)[返信]
Lmkjgmoさん、実は補遺は本来、その文を書いた人が行わないと駄目なんです。第三者の説明書きはあくまでも参考意見であって厳密には補遺にはなりません(Wikipedia:翻訳のガイドライン#要約欄への記入忘れ・誤記入を参照)。Wikipedia‐ノート:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事#該当記事一覧のリストアップに協力された方は、『翻訳のし直し』に加え、問題の翻訳が投入された版から翻訳をし直した版の直前の版まで連続して、版指定削除の手続きを踏まなければいけない、と、途方に暮れていたのです。その後の検討でしょうか、削除審議を見ると、翻訳が書かれた版の要約欄に特定版のURLだけがあるのは、翻訳の意思表示としてOKだろうということで削除は免れたようですが……。
多数の方の協力で正しい改訳が実施された場合または、翻訳文を一切含まなくなった場合は、問題の翻訳が投入された版からそれが確認された直前の版までの版指定削除の手続きだけとなり、作業者による翻訳は不要になりますが、いずれにせよ面倒です。ですから先程のリスト作成に関与された方たちはリスト入りした記事を「プロジェクト:翻訳検証/利用者別」のサブページへと移動して改訳後、順次復帰しようとWikipedia:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事(追加分)を提出されています。過去に私もWikipedia:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事には審議に関わりましたから参加したいところですが、あまりに数が多すぎてというのと、別に案件を抱えている身なので、なかなか審議に参加できないでいます。ひとつひとつ移動・残置を決めているさまを見ると、さぞ参加者は大変な労力を払っているなぁ、と感心しきりです。--Licsak会話2022年11月21日 (月) 21:16 (UTC)[返信]
Licsakさんの見解は分かりました。--Lmkjgmo会話2022年11月21日 (月) 21:43 (UTC)[返信]

脚注

  1. ^ 複製権と翻案権とはどのようなものか”. 大島・西村・宮永商標特許事務所. 2022年11月21日閲覧。

記事の修正について[編集]

本記事がWikipedia:削除依頼/IP:2400:4050:9920:BA00:0:0:0:0/64の作成記事(追加分)にて審議されており、現状削除賛成1名、存続1名のため存続が早いと思って記事を改善しようと思ったのですが、関連記事などを読み込まないと完全に修正しきれず、かといって現行の文章でも読みづらいと感じるので、思い切ってリード文以外をコメントアウトしました。これで記事の削除は免れたと思いますので、さらなる修正に関してはこの分野に関して知見のある方にお任せしようと思います。他にも改善しなければならない記事があるため、雑な処理をお許しください。--Sethemhat会話2023年3月12日 (日) 12:45 (UTC)[返信]