ノート:古事類苑

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全文[編集]

近代デジタルライブラリーを付けくわえようとしましたが、「外部リンク」で見落としてしまいました。 全文の方が分かりやすいので変更した方が良いです--信國伯堂 2010年11月4日 (木) 08:00 (UTC)[返信]

各巻の内容[編集]

古事類苑#内容」にある表に、洋装本の冊数を追記しようかと思ったのですが、若干困ったことが判明。

  • 戦前の洋装本(1908-1930年)は「第1冊」が「総目録 索引」、第2冊が「天部 歳時部」、第3冊が「地部第1」…
  • 1969年の復刻本(吉川弘文館)では、第1が「天部 歳時部」、第2が「地部第1」…、第51が「総目録 索引」 (全体がずれている)
  • 1997年の復刻本(これも吉川弘文館)は、「第○冊」等と表示せず、単に「総目録 索引」、「天部 歳時部」、「地部第1」…

一般の図書館にあるのは復刻本のどちらかでしょうが、近代デジタルライブラリーの細目では以下になります。

第1冊 総目録・索引、第2冊 天部・歳時部、第3-5冊 地部(1-3)
第6-9冊 神祇部(1-4)、第10冊 帝王部
第11-13冊 官位部(1-3)、第14冊 封禄部
第15-18冊 政治部(1-4)、第19-21冊 法律部(1-3)
第22冊 泉貨部・称量部、第23冊 外交部、第24冊 兵事部、第25冊 武技部
第26冊 方技部、第27-30冊 宗教部(1-4)
第31-33冊 文学部(1-3)、第34-35冊 礼式部(1-2)
第36-37冊 楽舞部(1-2)、第38-39冊 人部(1-2)、第40冊 姓名部
第41-42冊 産業部(1-2)、第43冊 服飾部、第44冊 飲食部、第45冊 居処部
第46-47冊 器用部(1-2)、第48冊 遊戯部、第49冊 動物部、第50冊 植物部、第51冊 植物部・金石部

 --忠太会話2014年3月21日 (金) 02:43 (UTC)[返信]

分類法[編集]

分類法は西村の構想によると、「太平御覧」、「淵鑑類函[1]、「和漢三才図会」の分類を参考にしたようである。 --忠太会話2014年3月21日 (金) 03:16 (UTC)[返信]

エピソード[編集]

  • のどかな時代の話ですが:
「昭和一〇年ころというと、建築史を研究するには『古事類苑』さえあれば、他に文献史料は要らないと悪口を言われていた時代だった」(太田博太郎『建築史学の先達たち』p64)

 --忠太会話2019年12月7日 (土) 13:47 (UTC)[返信]