ノート:ランチア・ストラトス

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部分改修について[編集]

”これらが2、3年で色あせてはならないと言う命題を基にベルトーネが作り上げたのが頑丈なスチールフレームにしてセンターモノコックで外観上介すカウルもフロント、リアと分割でき、リアセクションにおいてもエンジン等の積み下ろしも容易となる骨格且つ、当時並行していたプロジェクトであるフィアット・X1/9で後にタルガ・フローリオに投入し、定評が挙がる事となるしっかりとしたレイアウトであるサスペンション構造(フロント:ダブルウィッシュボーン、リヤ:ストラット)を結果的に融合させており、X1/9もランボルギーニ・ミウラを作ったベルトーネ在籍であったマルチェロ・ガンディーニ作であるがストラトスに関しては高い剛性を出しやすいショートホイールベースということもあり、その強度は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。 ”


この文章は残念ながら、破綻している。組み換えが必要。0null0 2010年9月13日 (月) 13:04 (UTC)[返信]


 私なりに弄るとすれば

”これらが2、3年で色あせてはならないと言う命題を基にベルトーネが作り上げたのが頑丈なスチールフレームにしてセンターモノコックで外観上介すカウルもフロント、リアと分割でき、リアセクションにおいてもエンジン等の積み下ろしも容易となる骨格は、当時ベルトーネ在籍のマルチェロ・ガンディーニが並行していたプロジェクトであるフィアット・X1/9で後にタルガ・フローリオに投入、定評が挙がる事となるしっかりとしたレイアウトであるサスペンション周りの剛性構造を結果的に融合させているが、プロトティーポでのサスペンション自体に至っては後途の通り実戦やテスト走行での改修が必要だったもののX1/9同様、ストラトスに関しては高い剛性を出しやすいショートホイールベースということもあり、その強度は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。 ”


 こんな形でどうでしょうか?もっとよい案があるとすれば後途のサスペンションの部分と統合したほうがよいかと。。。--219.117.176.151 2010年9月16日 (木) 03:11 (UTC)[返信]

おそらく「破綻」というのは、これだけの長さの1つの文章(読点が最後に1つしかない!)中で互いに異なる主語と述語を持つ文章が入り混じっていて結局意味不明となっていることなのではないでしょうか。
元の文章で意味の分からない部分がありますが想像を織り込んで作文してみますと、
「これらが2、3年で陳腐化しないという命題の下にベルトーネが作り上げたのが強固なモノコック構造のパッセンジャールームの前後に堅固なスチールフレームを締結し、そのフレーム上に各々その前後端のヒンジで大きく開口する軽量な前後カウルを取り付けたボディであった。エンジンやトランスミッションを搭載する車体後部は整備性を十分に考慮した骨格とされた。サスペンション周りの構造は同時期にフィアット社で開発され、これも当時ベルトーネ在籍のマルチェロ・ガンディーニがストラトスと並行してデザインに携わっていたフィアット・X1/9と同形式の剛性の高いものが採用されていた。後にX1/9はタルガ・フローリオに出場しこのサスペンションの評価を高いものとしたが、プロトティーポ時点でのストラトスのサスペンションは後述の通り実戦やテスト走行での改修が必要な段階にあった。しかしX1/9と同様に剛性の確保し易いホイールベースの短い車両という点から、ストラトスのボディ剛性は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。」
といったような文章になるかと思います。
この車についての詳しい知識が無いので内容的に意味を取り違えている部分があるかもしれませんが、この程度に読点を入れて分割した方が明瞭で簡潔なものになると思います。--Prancer70 2010年9月17日 (金) 10:50 (UTC)[返信]

おそらく()の使用を避けた結果がこうなっていると思われる。()をあえて【】にしてみる。 および、【】で追加・削除部分を強調。

”これらが2、3年で色あせてはならないと言う命題を基にベルトーネが作り上げたのが頑丈なスチールフレームにしてセンターモノコックで【、】外観上介すカウルもフロント、リアと分割でき、リアセクションにおいてもエンジン等の積み下ろしも容易となる骨格【。】【且つ、】当時並行していたプロジェクトであるフィアット・X1/9で後にタルガ・フローリオに投入し、定評が挙がる事となるしっかりとしたレイアウトであるサスペンション構造(フロント:ダブルウィッシュボーン、リヤ:ストラット)を結果的に融合させており、【X1/9もランボルギーニ・ミウラを作ったベルトーネ在籍であったマルチェロ・ガンディーニ作であるが】ストラトスに関しては高い剛性を出しやすいショートホイールベースということもあり、その強度は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。 ”

これらを除くと・・・

”これらが2、3年で色あせてはならないと言う命題を基にベルトーネが作り上げたのが頑丈なスチールフレームにしてセンターモノコックで、外観上介すカウルもフロント、リアと分割でき、リアセクションにおいてもエンジン等の積み下ろしも容易となる骨格。当時並行していたプロジェクトであるフィアット・X1/9で後にタルガ・フローリオに投入し、定評が挙がる事となるしっかりとしたレイアウトであるサスペンション構造(フロント:ダブルウィッシュボーン、リヤ:ストラット)を結果的に融合させており、ストラトスに関しては高い剛性を出しやすいショートホイールベースということもあり、その強度は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。 ”

あえて削除:【X1/9もランボルギーニ・ミウラを作ったベルトーネ在籍であったマルチェロ・ガンディーニ作であるが】


といった感じだろうか。0null0 2010年9月17日 (金) 11:11 (UTC)[返信]


お二方、ご意見多謝です。
いまのところ、二案分岐と言う形で私の出した出典のCGTV部分やガンディーニが関わって居る部分を入れた上で、パーパスビルドカー的意味合いも入れるとPrancer70様の案寄りになってしまいますがプロトティーポ世代時のカウル開閉機構はフックとピン固定でした。
あえて削除の部分はX1/9の共通構造部分を強調するか否かといった所なのでくどくし過ぎても。。。というのが私見でしょうか。


「これらが2、3年で色あせてはならないと言う命題を基にベルトーネが作り上げたのが強固なモノコック構造のコックピットの前後に堅固なスチールフレームを締結、そのフレーム上に各々その前後端のフックで大きく開口する軽量な前後カウル(後にヒンジ化され、実戦仕様では更に肉薄化される)を持つボディであった。エンジンやトランスミッションを搭載する車体後部は整備性を十分に考慮した骨格とされた。サスペンション周りの構造は同時期にフィアット社で開発され、これも当時ベルトーネ在籍のマルチェロ・ガンディーニがストラトスと並行してデザインに携わっていたフィアット・X1/9と同形式の剛性の高いものが採用されていた。後にX1/9はタルガ・フローリオに出場しこのサスペンションの評価を高いものとしたが、プロトティーポ時点でのストラトスのサスペンションは後述の通り実戦やテスト走行での改修が必要な段階にあった。しかし同様に剛性の確保し易いホイールベースの短い車両という点から、ストラトスのボディ剛性は当時のF1マシンに匹敵するほどだったという。」
・・・こんなとこでしょうか。--219.117.176.151 2010年9月18日 (土) 03:20 (UTC)[返信]
ご提案いただいた文案でよろしいのではないでしょうか。
同様の問題がその部分の前後にも内包されているように見受けられましたので「開発のいきさつ」節に全面的に手を入れさせて頂きました。但し、上記の部分はそのままにして残してあります。以前にも申し上げたように私自身この車についての詳しい知識を持ち合わせていないので基本的な内容は踏襲して文章構成を中心に手を入れましたが、どうしても意味が掴みかねる部分は一部「言わんとしているのは多分こうであろう」という想像が入っています。ぜひ再度お読みいただき私の理解の至らぬ点がございましたら修正/添削をして頂くようお願い申し上げます。(特に原文の「ベルトーネからしてみれば年間3万台という生産能力は魅力的だった。」辺りが怪しい)--Prancer70 2010年9月22日 (水) 22:08 (UTC)[返信]


上記文面、反映しました。おおまかな部分改修、ご指摘もありがとうございます。以下以外の部分ありましたら、フェノメノンの件も先月ニュースリリースがでたようですし随時といった感じになってしまいますがよろしくお願します。
原文の「ベルトーネからしてみれば年間3万台という生産能力は魅力的だった。」の部分に関しては、ゼロ期前後のショウ間でランチア側が提示したか、プロトティーポのミーティング時に提示したかがあやふやでしたので、プロトティーポ上のミーティング段階で暗にベルトーネ側が了解済みと言う解釈としました。(ここは一部HPでゼロ期のショウ前後でランチアが提示している様な表記がなされてますが、出典元があやふやな為)
それ以外の改修部分としては私的には良好と思えます。
気になるところと言えば「ラリー」の部分のサファリのエピソード以外なにか出典があり次第サファリラリーの項に転記、分類化の必要性があるでしょうか。--219.117.176.151 2010年9月23日 (木) 11:09 (UTC)[返信]

今見てみると、最初のしっちゃかめっちゃかな文と比較すると、別物?ってくらい分かりやすい。いい!0null0会話2013年12月8日 (日) 13:40 (UTC)[返信]


以上の文章が読み辛く感じたので改修を検討していただきたくお願い申し上げます。--Animataru会話2016年9月9日 (金) 14:16 (UTC)[返信]

"1971年のトリノ・ショーでは発展系のタイプ1・プロトタイプが発表され、ラリーチームのエースドライバーであるサンドロ・ムナーリ、クラウディオ・マリオーリの意見も取り入れてその後の開発が行われた結果完成した最終プロトタイプ[7]がスポンサーの意向により1972年のツール・ド・コルスからWRCのプロトタイプクラスに投入された。 ツール・ド・コルス参戦当初はサスペンションにトラブル[8]を抱えていたもののその後もダラーラのバックアップ体制の下で熟成は続けられた。1973年にはかなり量産モデルに近いプロトタイプが発表されたが、この車は後に純正オプションとなるルーフとリヤのスポイラーがない点、前後カウルのアウトレットルーバーの形状やダッシュボード上に計器類が配列されるといったように最終的なストラダーレの形態との違いがあり、ワイパーに至っても2本式としていたものを後に1本式に改められている。 この時点でランチアは仕様書に沿って具体化、改修されていく全てにおいて「暫定的」なストラトスをストラダーレとしてのデチューンバージョンを視野に入れた擦り合わせも新たにエンジニアとして加わったマイク・パークスと共にランチアの既存の設備で製作出来うるストラダーレ用パーツテストをプロトティーポを実戦投入しつつ同時進行していく事となる。ストラダーレの生産予定は公認取得予定であった1973年中に行われる予定であったが、大幅に遅れつつあった。[9]ストラダーレのデザイン、製造はランチアのテクニカルディレクターであるセルジオ・カムッフォがあたった"

句読点の位置の見直しと改行部分を訂正すると以下のようになると思います。

"1971年のトリノ・ショーでは発展系のタイプ1・プロトタイプが発表され、ラリーチームのエースドライバーであるサンドロ・ムナーリ、クラウディオ・マリオーリの意見も取り入れてその後の開発が行われた結果完成した最終プロトタイプ[7]が、スポンサーの意向により1972年のツール・ド・コルスからWRCのプロトタイプクラスに投入された。ツール・ド・コルス参戦当初はサスペンションにトラブル[8]を抱えていたものの、その後もダラーラのバックアップ体制の下で熟成は続けられた。1973年にはかなり量産モデルに近いプロトタイプが発表されたが、この車は後に純正オプションとなるルーフとリヤのスポイラーがない点、前後カウルのアウトレットルーバーの形状やダッシュボード上に計器類が配列されるといったように最終的なストラダーレの形態との違いがあり、ワイパーに至っても2本式としていたものを後に1本式に改められている。 この時点でランチアは、仕様書に沿って具体化、改修されていく全てにおいて「暫定的」なストラトスをストラダーレとしてのデチューンバージョンを視野に入れた擦り合わせも、新たにエンジニアとして加わったマイク・パークスと共に、ランチアの既存の設備で製作出来うるストラダーレ用パーツテストを、プロトティーポを実戦投入しつつ同時進行していく事となる。 ストラダーレの生産予定は公認取得予定であった1973年中に行われる予定であったが、大幅に遅れつつあった。[9]ストラダーレのデザイン、製造はランチアのテクニカルディレクターであるセルジオ・カムッフォがあたった。"

このようにしてみると、「仕様書に沿って~擦り合わせも」の文節が文末に係っていないことがわかります。「プロトティーポを実戦投入しつつ同時進行していく事となる」のは「擦り合わせ」なのか、「マイク・パークスと共にストラダーレ用パーツのテストをすること」なのか、不明瞭です。
そもそも、「ランチアの既存の設備で製作出来うるストラダーレ用パーツテスト」とは、「【既存の設備で制作出来うるストラダーレ用パーツ】のテスト」のことという認識でよろしいのでしょうか。それとも「【既存の設備で製作出来うるストラダーレ用】のパーツのテスト」のことでしょうか。前者ならば「既存の設備で制作できそうなストラダーレのパーツをテストする」という意味で、後者ならば「既存の設備で作られる予定のストラダーレにのみ取り付けられるパーツのテスト」という意味になります。
「仕様書に沿って具体化、改修されていく全てにおいて「暫定的」なストラトスをストラダーレとしてのデチューンバージョンを視野に入れた」という文章は文法的におかしいです。「プロトティーポをストラダーレのデチューンバージョンという位置づけに置く」という解釈でよろしいのでしょうか。また、この「具体化」とは何を指しているのでしょうか。
最後に、「この時点」が文全体から推測しにくいです。「1973年にかなり量産モデルに近いプロトタイプが発表された」時点ということでしょうか。それとも「1972年にツール・ド・コルスからWRCのプロトタイプクラスに投入された」時点でしょうか。
以上の点において、正しい情報を有していないので憶測を含めますが、文章を改めてみました。

"1971年のトリノ・ショーでは発展系のタイプ1・プロトタイプが発表された。その後、ラリーチームのエースドライバーであるサンドロ・ムナーリ、クラウディオ・マリオーリの意見も取り入れて開発された最終プロトタイプ[7]が、スポンサーの意向により1972年のツール・ド・コルスからWRCのプロトタイプクラスに投入された。参戦当初はサスペンションにトラブル[8]を抱えていたものの、その後もダラーラのバックアップ体制の下で熟成は続けられ、1973年にはかなり量産モデルに近いプロトタイプが発表された。この車は後に純正オプションとなるルーフとリヤのスポイラーがない点、前後カウルのアウトレットルーバーの形状やダッシュボード上に計器類が配列されるといったように最終的なストラダーレの形態との違いがあり、ワイパーに至っても2本式としていたものを後に1本式に改められている。 この時点でランチアは、プロトティーポを実戦投入しつつ、新たにエンジニアとして加わったマイク・パークスと共に、仕様書に沿って改修されていく全てにおいて「暫定的」なストラトスをストラダーレのデチューンバージョンに位置付けることを視野に入れた擦り合わせを、ランチアの既存の設備で製作出来うる、ストラダーレ用パーツのテストと同時進行していく事となる。 ストラダーレの生産予定は公認取得予定であった1973年中に行われる予定であったが、大幅に遅れつつあった。[9]ストラダーレのデザイン、製造はランチアのテクニカルディレクターであるセルジオ・カムッフォが担当した。"

上記よりも優れた改修が可能であると思いますので、ご検討よろしくお願い致します。 --Animataru会話2016年9月9日 (金) 14:16 (UTC)[返信]

Bertone Nuccio Concepts について[編集]

先に北京のオートサロンで出展された[1] このコンセプトモデルですが、 海外でリークされたニュース[2]を見た方もいるかと思いますが、 いずれジュネーブショウに出るだろうとされています。 デザイン的に「ゼロ」との接点があり、その内日本のプレスで発表になると思いますが、ゼロとの接点を挙げる公式見解が出たら、「名声の復興」項への 追加、と言う見解でよろしいでしょうか?--219.117.176.93 2012年3月16日 (金) 10:47 (UTC)[返信]

コンペティオーネ仕様のリアサス形式について[編集]

多くの資料・映像で見るにコンペテイション(特にWRC)のリアサス形式はストラダーレと同じストラットです。

「競技仕様は「コンペティツィオーネ」として「プロトティーポ」でのサスペンション形式である前後ダブルウィッシュボーンのままパワーソースチューンとタイヤトレッド幅変更によるカウリングの変更を段階的に施され派生した。」 とありますが私はこの事の真偽を知りませんし、事実であったとしても過渡期の話であり、一般的なGP4コンペティオーネストラトスのリアサスはストラットであったとするのが正しいと考えています。 よって諸元表の項目を勝手ながら修正させていただきましたが、もしも以前の方が記事として正しいのであれば資料を提出していただきたいと思います。--以上の署名の無いコメントは、Miyagawa kanji会話投稿記録)さんが 2016年3月25日 (金) 01:41‎(UTC) に投稿したものです(Type20会話)による付記)。