ノート:マジックナンバー

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一般語としてのマジックナンバー[編集]

意味論的には、

  • 「理由は良く分からないが物事がうまく進んでいる、魔法のような数字」(コンピュータ関連)
  • 「理由は分かっているが実現するかどうかは分からない、これが実現すれば夢が叶う、そういう数字」(ビンゴや野球等)

つまり、既に目前で見えている魔法なのか、起きるといいなと思ってる魔法なのか、という違いがあります。magic number ではなくmagic wordの方ですが、この違いを丁寧に説明している英英辞書もあります。
で、調べてみたら意外といろんな分野でマジックナンバーが使われているようで、英英辞書でも分野限定はありません。用例も選挙関係です。
これに加えて、日本プロ野球の「マジックナンバー」には「自力優勝可能なチームが1チームになった時からカウントダウンを始める」という独自慣習があり、マジックナンバー (野球)ではマジックが点灯する条件の説明に半分以上を費やしています。私がさらに書き加える予定なのでもっと長くなります:-)
つまりアメリカで比較的多用されている言葉が、いくつかの分野に限って日本に流入し、さらに特殊な条件が付け加えられている、というかなりややこしい状況なのです。--Kurubu 2010年8月13日 (金) 05:34 (UTC)[返信]

ご説明ありがとうございます。「未確定未来的意味合いの魔法」の説明に例示が多く含まれていたので、それ以外の「マジックナンバー」を調べにきた読者を含めてどこまで読ませるかという観点で下に移動したわけですが、一般的説明なら冒頭のほうがいいでしょうか?ただ、ビンゴや最小獲得議席数やen:Magic number (oil)の例示などは冒頭にあるよりは下のほうがいいのかなと思いました。つまり
原義の説明、派生的な意味の説明、原義に基づく一般名詞への誘導、派生的な意味に基づく一般名詞への誘導、固有名詞(バンド名や楽曲など)への誘導
という順番で挙げるのがいいのかなのかなとも思いましたが、どうでしょう?私が「音楽」節や「コンピュータ用語」節などのようにジャンル別にしたのがそもそも間違いかもしれません。--NISYAN 2010年8月14日 (土) 01:02 (UTC)[返信]