ノート:ベンフォードの法則

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数学的対象[編集]

Wikipedia:珍項目に推薦されていた関係で、少しメモ。2の冪やフィボナッチ数などの純粋に数学的な対象(の一部)もベンフォードの法則にしたがうので、その辺が加筆されればもっと興味深くなるかもしれません。参考文献『世界でもっとも奇妙な数学パズル』ISBN 978-4791764952。『数学の楽しみ』のどこかにも詳しい解説があったように記憶しています。済みません。私は遅筆なのでどなたか書いて頂けるとうれしい、という話です。 --白駒 2009年9月13日 (日) 08:11 (UTC)[返信]

それを、もう少し考えてみましょう。結局のところこの法則は、位取り記数法において、2, 20, 200, 2000,... や 7, 70, 700, 7000,... といったような列は等比数列である一方、300, 400, 500, 600,... といったような列は等差数列であるため、から来ています。従って、「2の冪」や「フィボナッチ数」といったような(人気のある神秘的な)テーマに頻出する、のではなく、それら全ての背景として、たとえば2の冪は等比数列そのものですし、フィボナッチ数の場合はその一般式の極限は等比ですから、「自然は等比的である」とでもいうようなある種の一般則から導出されるものであって、人気のある神秘的なテーマに頻出するもの、と見るのはミスリードのように思います。--MetaNest会話2016年3月2日 (水) 16:19 (UTC)[返信]