ノート:ニコライ・コンドラチエフ

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移動の提案。[編集]

記事名の付け方の「父称は省略する」に従って移動をかけようと思います。ところでこの方は「コンドラチエフ」よりも「コンドラチェフ」と書かれることが多いように感じるのですが、ロシア語としてはどちらがより近いのでしょうか。―霧木諒二 2006年7月28日 (金) 18:19 (UTC)[返信]

ロシア語はバベルで言えば0.1くらいしかない っ です。тьеは「ティェ」かなあ、/t'je/です(たぶん)。тьつまり/t'/は/t/の軟子音で、/tj/のような発音ですが、/tʃ/とは違う発音です。еは/je/です。-- 2006年8月1日 (火) 04:49 (UTC)[返信]
っ様、早速のご回答、ありがとうございます。差し支えなければもう少しお付き合い下さい。
ьの説明には/t/を/tj/化する他に、「直前の子音と直後の母音を分けて発音させる」とありますが、これは/tj/・/je/と分けて発音されると解釈しなくとも宜しいのでしょうか。 けんち 2006年8月1日 (火) 16:01 (UTC)[返信]
ロシア語の入門(小沢政雄著、白水社、1978年)のp26には、/t'ja/(aにアクセント)の発音記号に対し「チ・ヤー」のように書いてあります。それからしたら、「チイェ」でしょうね。-- 2006年8月2日 (水) 01:40 (UTC)[返信]
ありがとうございました。そもそも原音を日本語で正確に表わすこと自体に困難があるとはいえ「コンドラチエフ」があながち誤りでないことに安堵しました。 けんち 2006年8月3日 (木) 14:04 (UTC)[返信]

履歴を確認していただければ推測いただけると思いますが、記事名は景気循環の赤リンクから起こしたものです。この赤リンクや英字音写は「へぇ」ではありましたが、実のところ私自身は本来ノート:ヤーセル・アラファートでも表明している通り慣用主義ですし、自分なりに探してみましたが、不本意ながら「コンドラチエフ」を否定する材料が見つかりませんでした。現在のWikipediaで慣例は残念ながら重要視されていないようですし・・・。原音表記としての正しさに関する議論であればこそコメントせざるを得ませんでしたが、「コンドラチェフ」への移動が支持されるならば、これに反対する気は毛頭ありません。 けんち 2006年8月3日 (木) 14:04 (UTC)[返信]

『広辞苑』『大辞泉』では「コンドラチエフ」、『大辞林』では「コンドラチェフ」が用いられています。ただしgoogle"コンドラチエフ"(770件)とgoogle"コンドラチェフ"(22,800件)ではかなりの差がありますので、「コンドラチェフ」のほうが慣習的に使われているように思います。―霧木諒二 2006年8月3日 (木) 15:38 (UTC)[返信]

(インデント戻します)すいません、まる二年放置してました。さすがに状況が変わっている可能性もありますので改めて改名提案をしておきます。ところでこの人の誕生日の「3月4日/3月17日」ってのは何を意味しているのでしょうか。ドイツ語版では「2月21日(ユリウス暦)/3月4日(グレゴリウス暦)」という旨の記載がありますが、3月17日とは…?霧木諒二 2008年8月21日 (木) 13:24 (UTC)[返信]

賛成 翻訳元のドイツ語版で[1]この編集で変更されるまで「3月4日/3月17日」表記だったようですね。当時のユリウス暦とグレゴリオ暦の開きよりも大きいので、3月4日がユリウス暦だとしても計算が合いません。想像でしかありませんが、翻訳元であったドイツ語版に脈々と受け継がれてきた誤記だったのかもしれません。--Peccafly 2008年8月21日 (木) 15:10 (UTC)[返信]
(概ね賛成)父称の省略には賛成します。姓のカタカナ表記は、「コンドラティエフ」も検討した方がいいような気がします。原音に最も近いのはおそらく「カンドラーティイェフ」ですが現実的ではないですね。「コンドラチェフ」はあまり賛成できません。--sergei 2008年8月23日 (土) 15:52 (UTC)[返信]
コメント ロシア語のтьは「ティ」よりも「チ」のほうが近いのではないでしょうか。すくなくとも、この種の音を「チ」と転写する方法はロシア語→日本語では一般的だと思います。--Peccafly 2008年8月23日 (土) 16:01 (UTC)[返信]
私も言語学者でないのでこの辺はどう処理すべきなのかはよくわかりません。тьは大抵の日本人の耳には「チ」に近く聞こえると思いますが、発音の規則からいえば/tʃ/でなくて/t'/であることを明示するためには「ティ」の方が親切でもあります。「ティ」の可能性が全く考慮されていなかったので一応提起してみましたが、仰る通りこの種の音を「チ」と転写するのは一般的なので「コンドラチエフ」でもいいと思います。ただ「コンドラチェフ」にはかなり違和感があります。--sergei 2008年8月23日 (土) 16:15 (UTC)[返信]
(コメント)『岩波西洋人名事典 増補版』(岩波書店、1956年・1980年)では「コンドラチエフ」でした。また『世界大百科事典』(平凡社)では独立記事はありませんでしたが8巻の「景気循環」で「コンドラチエフ」と表記されていることを確認しました。ですので「コンドラチェフ」が誤用に近いということであれば、「コンドラチエフ」への移動に賛成します。また「コンドラティエフ」は辞典などでの使用例があれば反対しません。―霧木諒二 2008年8月24日 (日) 06:19 (UTC)[返信]
「コンドラティエフ」は検索すると大学など研究機関での用例も見つかりますが、辞典類での表記に「コンドラチエフ」が多いということであれば慣用と原音の両面から見て「コンドラチエフ」がよさそうですね。--sergei 2008年8月24日 (日) 15:00 (UTC)[返信]
(報告)ニコライ・コンドラチエフに移動、ニコライ・コンドラティエフをリダイレクトとして作成しました。―霧木諒二 2008年8月30日 (土) 08:01 (UTC)[返信]
(追記)「ニコライ・コンドラェエフ」というリダイレクトがありましたが、明らかに変なので削除依頼に出します。―霧木諒二 2008年8月30日 (土) 08:32 (UTC)[返信]

経歴の節[編集]

特に銃殺されるに至るまでの経緯は出典が明示されるべきです。政策の対立が背景にあったのは確かでも、コンドラチェフの波という考え方を、その根拠に不明点を残したまま通そうとしたことも、幾分かは原因しているはずです。--以上の署名のないコメントは、153.173.125.39会話/Whois)さんが 2014年9月7日 (日) 08:02 (UTC) に投稿したものです(チンドレ・マンドレ会話)による付記)。[返信]