ノート:ソビエト連邦の首相

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記事名変更の提案[編集]

訳語としては「人民委員会議議長」が一般的と思われます。例えば、歴代の議長(ウラジーミル・レーニンアレクセイ・ルイコフヴャチェスラフ・モロトフヨシフ・スターリン)の項目が参考になります。また、英語では【Chairman of the Council of People's Commissars】と表記しますが、これを直訳すと「人民の委員たちの会議の議長」となります。

署名を入れ忘れていましたが、上記↑の変更提案者 61.193.52.116 は、私 MZM-MSYK です。提案後、1ヵ月弱ほど経ちましたが何も反応が無かったので、人民委員会議議長に移動したのですが、その2分後に差し戻しとなっておりました。 つきましては、賛成・反対の方がございましたら、ノートにてその見解をご提示願います。--MZM-MSYK 2006年12月20日 (水) 10:40 (UTC)[返信]

「委員会議」とすべき理由を補足をしたいと思います。
まず当該部分は、ロシア語では、Совет Комиссаров(英:Council of Commissars)とつづります。つまり、「委員たちの会議」ですね。これを意訳して「委員会」と訳しても間違いではないでしょう。事実、そのような訳書も若干あります。
しかし、「委員会」と訳すべき単語が別にあります。例として、ソ連政治史で有名な2つの「委員会」を挙げてみます。
・ソ連の主要決定機関である「共産党中央委員会
   (Центральный Комитет Коммунистической партии、英:Central Committee of the Communist Party)
・秘密警察KGBとして有名な「国家保安委員会
   (Комитет Государственной Безопасности、英:Committee for State Security)
このように「委員会」と訳すべき箇所には、Комитет(英:Committee)か使用されていますので、「Совета Комиссаров」と「Комитет」は区別できる訳語が適当と思います。
次に、1946年に改編されたソ連政府の内閣は、Совет Министров(英:Council of Ministers)であり、「閣僚会議」または「閣僚評議会」と訳されています。同じ単語に、別な訳語は相応しくないでしょう。
以上の理由から「委員会議」とすべきと考え、「人民委員会議議長」への移動を提案いたします。--MZM-MSYK 2006年12月23日 (土) 08:09 (UTC)[返信]

このページの移動依頼をしました。--MZM-MSYK 2006年12月23日 (土) 08:27 (UTC)[返信]

ちなみに1941年当時、日本の公文書(条約)上のモロトフ氏の肩書きは、「ソヴイエト」社会主義共和国聯邦人民委員会議議長兼外務人民委員 でした。参考
手動で移動しました。--MZM-MSYK 2007年1月29日 (月) 14:49 (UTC)[返信]