ノート:グリゴリー・ペレルマン

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人物評について[編集]

NHK の報道内容に反対の内容が書き込まれていますが、出典がある人物の証言である、とのことです。これは Wikipedia のガイドラインに沿っていない書き込みと判断されます。書き込まれた方は、各種方針、特に Wikipedia:検証可能性Wikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:存命人物の伝記などをお読みください。「ある人物の証言だ」と言われても、他の人にはそれを検証できません。善意に取れば、「事実」とは違う内容に憤慨し、内容を正そうとされたのだろうと推測されますが、上記の方針に書かれている「真実かどうか」ではなく「検証可能かどうか」ということに御留意ください。

そもそも、彼が子供のときに活発だったか否かなど、判断には主観が伴うものです。数学者の記事として重要なファクターであるとも思えませんし、テレビ番組がソースなのも気になります。つまらぬ論争になるくらいなら、いっそのことこの周辺の記述は除去してしまいませんか。

また、きのこ狩りが趣味であることを記述する必要性があるとは思えません。単なるネタと化しているようにも思えますので、書きたい方は記述する必要性について論じてください。--白駒 2008年7月2日 (水) 13:51 (UTC)[返信]

特に反応がありませんでしたので、当該部分を除去しました。--白駒 2008年7月10日 (木) 16:42 (UTC)[返信]

「自分の論文をあまり公表したがらない」とありますが、これは何か情報源があるのでしょうか? ちょっと言わんとすることがよくわからないのですが、論文になり得る研究成果であっても論文にはあまりしないということでしょうか?--HATARK 2008年7月11日 (金) 04:58 (UTC)[返信]

そうお考え頂いて差し支えないものと思います。事実関係をまず述べますと、1995年掲載のものを最後に、ペレルマンは学術雑誌に論文を発表していません。私はこれを MathSciNet で確認しました。『ポアンカレ予想を解いた数学者』ISBN 978-4822283223 p. 278 には「1994年より後は論文を寄稿していない」という内容があります。1年ずれがあるのは、寄稿から掲載までに時間がかかるからでしょう。 ポアンカレ予想を解決した論文でさえ、プレプリントのままです。単発でポアンカレ予想を解決できるとは考えられず、沈黙の期間も研究を積み重ねていたのでしょうから、予備的な成果程度では公表しなかった、と言って問題ないでしょう。ところで、この部分もそうですが、記事全体にやや WP:APT に反する部分があるように思います。淡々と事実を述べる形式にすべきではないかなあ、と感じつつも、私にはそれ程の力がないもので、指をくわえて見ている状況です。--白駒 2008年7月11日 (金) 15:17 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。プレプリントサーバーへの投稿も「論文の公表」のうちのひとつではないでしょうか? 「論文(や成果)を公表したがらない」のと「査読付き雑誌に論文を投稿したがらない」のと「予備的な成果では論文としては公表しない」ではかなり意味が違うように思われます。それから、本文を読む限りポアンカレ予想に関連する論文をペレルマンは段階的に3本、発表しているようですが、「単発ではない」という見方もできる可能性はないのでしょうか? 素人ながら調べた限りでは、一番ネックとなっていた部分を克服することをペレルマンが行い、その後のポアンカレ予想の証明の完成までの流れは提唱していたようですが、それを実際に細部まで詰めて証明を行ったりすることへは、中国の数学者などによる寄与も多分にあったのではないかという印象を受けました。詳細をご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。--HATARK 2008年7月13日 (日) 08:30 (UTC)[返信]