ニューモンロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ニューモンローは、1991年ソフィアが開発し、西陣が発売したセクシーな女性を大役物とした羽根モノパチンコ機。西陣機種の新要件機第1号である。

概要[編集]

  • セクシーな女性(2頭身)を大役物としている。普段は服を着ているが、大当たり中は服が脱げて(女性はオールヌードになる)Vゾーンをサポートするルート役物になる。
  • 左中央にある電チュー開放チャッカー(スルー方式ではない)を経由して2チャッカーの電チューが開き、その羽根開放の1回目で入賞した玉にV入賞のチャンスがあるため、通常はなかなか大当たりしない。
  • 一度大当たりすれば玉を9個貯留し、15Rまでほぼ継続するため、デジパチ並の1500~2000発近い大量出玉を稼ぐことが出来る。
  • 京都府ではヌードの女性役物が検定上の問題となり、役物の女性に水着を模したシールを貼付して発売された。通称「京都バージョン」と呼ばれる。

スペック[編集]

  • 『ニューモンロー』
    • 賞球数 7&15 大当たり最高継続 15R10C
  • 『ニューモンローP-2』
    • 賞球数 7&15 大当たり最高継続 15R10C
    • 違いは電動チューリップ開放チャッカーの位置(電チューの上)と、大当たり時の貯留開放タイミングで、ラウンド毎に変わっており、大当たり出玉も少なくなっている。

関連項目[編集]