ナショナル・ギター
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ナショナル・ギター(英: National Guitar)は、リゾネーター・ギターを製造するギター・メーカー。
1925年、ドペラ兄弟とジョージ・ビーチャムによってナショナル・ストリング・インストゥルメンツ・コーポレーション (National String Instrument Corporeation) が設立される。管楽器にも負けない大音量のギターを切望していたギター・プレイヤー達の要望に応え、ジョン・ドペラ (John Dopyera) によって考案されたリゾネーター・ギターは、1920年代から30年代にかけてブルース、ハワイアン、ジャズなどを演奏するギター・プレイヤーが愛用した。
しかし、経営上のトラブルからドペラ兄弟はナショナル・ギター社を離れ、1928年にドブロ・ギター (Dobro) 社を設立。ドブロ・ギター社との利権争い、エレクトリックギターの登場によってナショナル・ギター社は1942年に倒産する。
1988年、ドブロ社のリペア部門にいたドナルド・ヤングとマクレガー・ゲインズの二人がナショナル・リゾフォニック・ギターズ (National Reso-Phonic Guitars, Inc) を立ち上げ、ナショナル・ギターを復活させた。
サムピックやフィンガー・ピックの製造もおこなっている。
関連項目 [編集]
- 田端義夫 - 田端のトレードマークとなっているサンバースト・ブラウンのエレキギターはナショナル社製の「Solid Body Electric Spanish(No.1124)」という個体である。2つあったピックアップも後年取り外され1つになり、それに伴って取り外されたフロント・ピックアップ用のボリューム、トーンの各つまみも取り外されるなど、長年の間に種々の改造がなされている。
- ポール・サイモン - 『グレイスランド』の歌詞に "The Mississippi delta was shining like a national guitar"(ミシシッピー・デルタはナショナル・ギターのように輝いている)とあり、ベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ - シャイニング・ライク・ア・ナショナル・ギター』がある。
- スライドギター
- スライド奏法