ドナルド・リンデンベル

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ドナルド・リンデンベル(Donald Lynden-Bell, 1935年4月5日 - )は、イギリス天体物理学者である。銀河中心の超巨大ブラックホールの存在を提案したことで知られる。

ドーバーで生まれ、ケンブリッジ大学で学んだ。アメリカ合衆国で2年ほど働いた後、1962年にケンブリッジで応用数学の講師、1972年から天文物理学の教授となり、天文学研究所の所長や王立天文学会の会長を務める。1962年オリン・エッゲンアラン・サンデージといわゆる ELS 論文として知られる銀河系の形成過程に関する論文を発表した。1969年には大きなエネルギーを放出しているクエーサーが大質量ブラックホールをエネルギー源としているという理論を発表した。後に多くの銀河の中心に超巨大ブラックホールがあるという理論に拡張された。また巨大重力源(グレート・アトラクター)の存在を仮定した最初の一人でもある。

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命名[編集]

小惑星:(18235) Lynden-Bell

外部リンク[編集]