チットラダー宮殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
チットラダー宮殿の堀

チットラダーラホーターン宮殿 (タイ語: พระตำหนักจิตรลดารโหฐาน) 、通称チットラダー宮殿タイ王国バンコクドゥシット区にある宮殿王宮はタイ国王の形式的で正式な住居であるのに対し、チットラダー宮殿は実質上の住居とオフィスがあり、実質タイ王室の中枢となっている。

概要[編集]

パヤータイ宮殿とドゥシット宮殿の間にある平地に1913年、ラーマ6世(ワチラーウット)がプラヤー・ヨマラート (パン・スクム)に命じて宮殿を建設させたのに始まる。プラヤー・ヨマラートはプラヤー・ウィスカムシラパプラスート(ノーイ・シラピー)を現場監督にして建設させた。また、ラーマ6世はこの平地にチットラダーという名を与え、宮殿をチットラダーラホーターン宮殿と名付けた。完成した宮殿は2階建ての西洋風建築である。これは後にラーマ7世(プラーチャティポック)の命でドゥシット宮殿タイ語版Phra Thinang Dusit Maha Prasat)に加えられた。

ラーマ9世(プーミポン)は王宮のボーロマピマーン宮殿タイ語版Phra Thinang Boromphiman)からチットラダーに宮殿を住居を移した。1958年には内部にチットラダー学校を設置した。最初は国王の子息や王族の子息の為の学校であったが、後に、宮内省関係者の家族のための学校になった。

敷地内にはラーマ9世の命で設置された畑があり、ここでとれる作物は高級品として市場に出回っている(王室米など)。また、いわゆるロイヤル・プロジェクトの中心地でもある。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • ของดีกรุงเทพ, ศูนย์ส่งเสริมการท่องเทียวกรุงเทพมหานคร, กรุงเทพฯ: ศูนย์ส่งเสริมการท่องเทียวกรุงเทพมหานคร, 1999
  • The Must See Sites in BANGKOK Bangkok Metropolitan Tourist Bureau, Bangkok: Bangkok Metropolitan Tourist Bureau, 1999, ISBN 9748662594

外部リンク[編集]

座標: 北緯13度46分14秒 東経100度31分18秒 / 北緯13.77056度 東経100.52167度 / 13.77056; 100.52167