ダグラス・マクレガー

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ダグラス・マクレガー(Douglas Murray McGregor、1906年4月16日 - 1964年10月1日)は、アメリカ合衆国心理学者、経営学者。マサチューセッツ工科大学教授。アンティアーク大学長(1948年ー1954年)著書『企業の人間的側面』が有名。

業績[編集]

著書『企業の人間的側面』において、統合と自己統制による経営手法を提唱。中でも著書に登場するXY理論が有名。行動科学、人間行動理論の代表的な理論となる。

権限行使と命令統制による経営手法をX理論として批判し、統合と自己統制による経営が、将来の良い経営手法となると主張。アブラハム・マズローが先に唱えた欲求段階説を基にして説明されている。XY理論に境界はなく人間はX-Yを繋いだ線上にある前提で、X理論は低次元の欲求を多く持つ人間の行動モデルに分類され、Y理論は高次元の欲求を多く持つ人間の行動モデルに分類される。マクレガーは、低次元の欲求が満たされている人に対してはX理論による経営手法の効果は期待できない。低次元の欲求が満たされている1960年代ではY理論に基づいた経営方法が望ましい、と主張した。