セラミックプレート

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アメリカ海兵隊のMTV、胴体正面と背中に加え脇にもSAPI(左下の黒い4つのプレート)が挿入されている

セラミックプレート(トラウマプレートの一種)は防弾素材の一種。たいてのものはNIJ規格の防弾レベルで「Ⅲ」以上の性能を持っており、小銃弾を阻止できる軽量な防弾素材として、世界中の警察軍隊ボディーアーマーに使用されている。

主に拳銃弾程度しか防げないソフトアーマー(ケブラーなどの繊維を使ったボディーアーマー)と併用して防御力を向上させる目的で使用されるが、単体でプレートキャリア(プレートを入れるポケットが付いたタクティカルベスト)などに挿入して使用されることもある。単体でも使用できるタイプはスタンドアローン(Stand Alone)と呼ばれており、逆にソフトアーマーと併用しないと性能を発揮しないものはICWと呼ばれている。

アメリカ軍の官給品のセラミックプレートはSAPI(Small Arms Protective Insert)という名称が付けられている。

関連項目[編集]