ジョン・ウォード

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ジョン・ウォード
John Ward
基本情報
出生 1571年
イングランドの旗 イングランド、カンタベリー
出身地 イングランドの旗 イングランド
死没 1638年
イングランドの旗 イングランド、エセックス
職業 作曲家

ジョン・ウォードJohn Ward, 1571年 - 1638年)はイギリス作曲家ジョン・ダウランドの同時代人。

生涯[編集]

ウォードはカンタベリーの生まれで、カンタベリー大聖堂の聖歌隊員だった。ロンドンに移り、そこで財務省の代理人(Attorney)ならびに音楽家として、サー・ヘンリー・ファンショウに仕えた。結婚して3人の子供を得た。1636年にはエセックスに移っていて、そこのIlford Magnaで亡くなった。

作品[編集]

ジョン・ウォードは、マドリガルヴァイオル合奏曲、礼拝のための曲、アンセムを作曲した。ウォードのマドリガルは美しい歌詞、広い旋律線、独創性がきわだっている。

マドリガルには次のようなものがある。『行け、嘆きの詩よ(Go Wailing Accents)』、『Fly Not So Fast』。

合唱曲には次のようなものがある。『来たれ、暗黒の夜(Come, sable night)』、『Hope of my heart』、『My breast I'll set upon a silver stream』、『Out from the vale』、『Satyr once did run away』。