サイモン・クーパー

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サイモン・クーパー(Simon Kuper、1969年-)はイギリス国籍のジャーナリスト。

人類学者である父が研究生活を送っていたアフリカのウガンダに生まれ、オランダに育つ。英オックスフォード大学卒。16歳でイギリスのサッカー専門誌に初めて寄稿した。22歳のときから「サッカーと政治」をテーマに22カ国を旅して書いた Football Against the Enemy(邦訳『サッカーの敵』白水社)で、1994年に英ウィリアム・ヒル・スポーツ・ブック賞を受賞した。

フィナンシャル・タイムズの記者を経てフリーランスとなる。現在はフィナンシャル・タイムズのコラムニストをつとめるほか、各国の新聞・雑誌に広く執筆している。

作品[編集]

  • ゴールの見えない物語(編) 森田浩之訳 ザ・マサダ(2000年)
  • サッカーの敵 柳下毅一郎訳 白水社(2001年)
  • ワールドカップ・メランコリー 森田浩之編・訳 廣済堂出版(2002年)
  • ナノ・フットボールの時代 土屋晃・近藤隆文訳 文藝春秋(2003年)
  • アヤックスの戦争 柳下毅一郎訳 白水社(2005年)
  • 「ジャパン」はなぜ負けるのか──経済学が解明するサッカーの不条理(ステファン・シマンスキーとの共著) 森田浩之訳 NHK出版(2010年)