コンセック
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 本社所在地 |
 日本〒733-0833 広島県広島市西区商工センター4丁目6-8 |
| 設立 |
1967年11月6日 （建設サービス株式会社）[1] |
| 業種 | 卸売業 |
| 法人番号 | 8240001003540 |
| 事業内容 | 穿孔・切断機器、ダイヤモンド切削消耗品、特注機及び切削関連機具の製造・販売、建設機械・工具の販売、建設特殊工事の請負他 |
| 代表者 |
代表取締役会長 佐々木秀隆 取締役社長 福田多喜二 |
| 資本金 |
40億9027万円 （2023年3月31日現在）[1] |
| 発行済株式総数 | 1,864,011株[1] |
| 売上高 |
連結：96億9560万4000円 （2023年3月期）[1] |
| 営業利益 |
連結：5136万7000円 （2023年3月期）[1] |
| 経常利益 |
連結：9980万8000円 （2023年3月期）[1] |
| 純利益 |
連結：△1314万8000円 （2023年3月期）[1] |
| 純資産 |
連結：77億2261万6000円 （2023年3月31日現在）[1] |
| 総資産 |
連結：116億4031万3000円 （2023年3月31日現在）[1] |
| 決算期 | 3月31日 |
| 会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[1] |
| 主要株主 |
日本鉱泉株式会社 11.57% 佐々木秀隆 11.26% 株式会社ライフステージやまと 5.84% （2023年3月31日現在）[1] |
| 外部リンク | http://www.consec.co.jp/ |
株式会社コンセック（CONSEC CORPORATION）は、広島県広島市に本社を置き、建設機械や建設工具の製造・販売などを手掛けている企業。東京証券取引所スタンダード市場上場。
概要[編集]
1967年11月に建設サービス株式会社として設立。建設機械や建設工具の製造・販売を主な事業としており、建設機械や建設工具に関しては「Hakken」（発研）ブランドにて展開している[2][3]。建設向けダイヤモンド工具では大手[2]。この他にも、建物解体工事を主業務とした建設業も手掛けている[4]。
沿革[編集]
- 1967年11月 - 建設サービス株式会社として設立。本社を広島市河原町に置く。
- 1972年3月 - 本社を広島市舟入中町へ移転。
- 1976年10月 - 建設機械の製造・販売を目的として発研株式会社を設立。
- 1980年8月 - 本社を現在地へ移転。
- 1988年10月 - 発研株式会社を吸収合併。
- 1990年
- 4月 - 商号を株式会社コンセックに変更。
- 11月 - 株式を店頭公開。
- 2001年12月 - 北斗電気工業株式会社に資本参加。
- 2004年
- 6月 - 介護事業を目的として、株式会社サンライフを設立。
- 12月 - JASDAQ上場。
- 2006年4月 - 株式会社デンサンに資本参加。
- 2013年
- 1月 - 山陰建設サービス株式会社を子会社化[5]。
- 5月 - 建設サービス島根株式会社を設立。
- 2023年
子会社[編集]
- 株式会社サンライフ
- 北斗電気工業株式会社
- 山陰建設サービス株式会社
- 建設サービス島根株式会社
- 株式会社丸金建設
- 祥建企業股份有限公司
- 南通康賽克工程工具有限公司
- 南通康賽克半導体工具有限公司
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k 2023年3月期有価証券報告書コンセック
- ^ a b 環境に配慮したダイヤモンド建設工具を世界に展開 株式会社コンセックひろしま企業図鑑 2023年9月20日
- ^ 初の大型電動式ワイヤソー発売 広島のコンセック中國新聞 2023年5月31日
- ^ a b コンセック＜9895＞、岡山県倉敷市の土木会社「丸金建設」を子会社化M&A online 2023年8月31日
- ^ コンセック＜9895＞、耐震補強工事の山陰建設サービスを子会社化M&A online 2023年1月17日
- ^ コンセック＜9895＞、ソフト開発のデンサンをコンピュータシステム研究所に譲渡M&A online 2023年7月10日
- ^ コンセック、ソフトウエア開発会社を売却へ中國新聞 2023年7月10日