ケネス・クーパー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ケネス・H・クーパーKenneth H. Cooper, 1931年3月4日[1] - )は、アメリカの運動生理学者

1967年アメリカ空軍で、「有酸素運動」のプログラムとしてエアロビクスを提唱した。宇宙飛行士の心肺機能トレーニングプログラムの一環として開発したものである。

1981年11月にクーパーが来日講演して、日本にエアロビクスを紹介した。それとともに日本国内で、空前のフィットネスブームが巻き起こされた。

クーパーは、ジョギング自転車走行による運動などを推奨し、ウエイトトレーニングのような無酸素運動の効果を否定したが、しかし現在では、有酸素運動と無酸素運動を適宜組み合わせてトレーニングメニューとすることが推奨されている。有酸素運動を効果的に長時間続けるためには、適当な筋肉量が必要であり、ウエイトトレーニングの効果も再確認された。スポーツクラブインストラクターが作成する運動メニューは、両者を組み合わせたものが普通である。

日本の宇宙飛行士である毛利衛も、宇宙空間における心肺機能トレーニングとしてエアロビクスを始めた。

出典[編集]

  1. ^ Kenneth H. Cooper, MD, MPH, Cooper Aerobics, http://www.cooperaerobics.com/About/Our-Leaders/Kenneth-H-Cooper,-MD,-MPH.aspx 2013年1月6日閲覧。