クーロン演算子

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クーロン演算子(クーロンえんざんし)は量子化学において用いられる演算子である。シャルル・ド・クーロンにちなんで名付けられた。

クーロン演算子はフォック演算子に含まれている。

1電子クーロン演算子\widehat J_j (1) \ は電子jからの反発力として、以下で定義される。

\widehat J_j (1) f(1)= f(1) \int  \frac{{ \left | \varphi_j(2) \right | }^2}{r_{12}}\,dv_2

f(1) \ は1電子波動関数で、クーロン演算子が作用させられる。\varphi_j(2) \ は電子j \ の1電子波動関数である。r_{12} \ は電子1と電子2の間の距離である。

関連項目[編集]